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2025年03月26日(水)
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【イベントレポート】大阪芸術大学短期大学部 メディア・芸術学科、2 年間の学びの集大成『卒業公演』を実施Our Stage,Our Story -4つの想いが今ここに。-

大阪芸術大学
■開催日時:2025年2月27日(木)、28日(金) ■開催場所:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

 大阪芸術大学短期大学部(所在地:兵庫県伊丹市/学長:塚本 英邦)は、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて2025年2月27日(木)に舞台芸術コース、28日(金)には声優コースとポピュラーダンスコースの卒業公演を開催いたしました。 





 この度、舞台芸術コース(身体表現専攻、舞台制作専攻)、声優コース、ポピュラーダンスコースが合同で卒業公演を実施し、本学では初の試みとなりました。本公演のサブタイトルである【Our Stage, Our Story】には「それぞれのコースの物語を、同じ舞台で共に描こう」という意味が込められています。


 1日目に開催した舞台芸術コースの演目は『マンガの虫は空こえて』。手塚治虫氏の戦争体験をベースに、宝塚市に住むマンガ大好き少年が、戦時下でさまざまな人と出会いながら、マンガへの希望を持って生きていく物語です。身体表現専攻の学生たちは演技に加え、ダンスや歌のパートも取り入れた難易度の高い演目に挑戦しました。照明、音響、美術を手がける舞台制作専攻の学生たちは、物語のテーマを表現すべく、試行錯誤を繰り返しながら、感動的でメリハリのある舞台(音響・照明・舞台美術)を完成させました。


 2日目に開催した声優コースは「声優ちゃんねる」と題し、アフレコやゲーム、ナレーション、声優アイドルなど、幅広い声優の仕事を紹介。さらに朗読劇『PE!PE!PE!PENGUINS!!︎』、アフレコパフォーマンス『雪があたたかいなんていままで知らなかった』を披露し、学生たちはそれぞれの役を懸命に演じ、努力の成果が観客に伝わるステージとなりました。また、ポピュラーダンスコースの公演は『Carnival』をテーマに、ヒップホップ、ジャズダンス、ロック、バレエ、コンテンポラリーダンスなど16のプログラムで構成され、それぞれ異なる世界観で観客を魅了しました。

■イベント概要
2025年2月27日(木)開催
<舞台芸術コース 第17回 卒業公演『マンガの虫は空をこえて』>
原作:手塚治虫「紙の砦」「ゼフィルス」「ゴットファザーの息子」より
作 :島守辰明


2025年2月28日(金)開催
<声優コース 第12期生 卒業公演『声優のお仕事紹介』>
<ポピュラーダンスコース 第11回 卒業公演『Carnival』>


・会期 :梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
・入場料 :無料
・出演 :大阪芸術大学短期大学部 メディア・芸術学科
      舞台芸術コース、声優コース、ポピュラーダンスコースの学生
・主催 :学校法人塚本学院 大阪芸術大学短期大学部
















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