和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年03月22日(土)
提供:PR TIMES
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京都駅西部エリアにおける“鉄道高架空間の活用によるエリア活性化”のための連携協定締結について

DDグループ
新たに開業する日本初の廃線高架上常設店舗「FUTURE TRAIN」の開業を契機に連携協定を締結

当社は、西日本旅客鉄道株式会社、京都駅ビル開発株式会社、株式会社梅小路ハイライン、京都リサーチパーク株式会社、株式会社梅小路まちづくりラボ、株式会社京都フィナンシャルグループ、京都信用金庫、京都中央信用金庫、株式会社地域経済活性化支援機構及び京都市と、新たに開業する日本初の廃線高架上常設店舗「FUTURE TRAIN」の開業を契機に、京都駅西部エリアにおける賑わいの創出、将来的な鉄道高架空間の活用に向け相互に連携・協力して、エリアの活性化と発展を目指すことを目的に、連携協定(以下、本協定)を締結いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。




1.本協定締結により相互に連携・協力して推進する取り組み
 京都駅西部エリアでは、2015年に京都市が「京都駅西部エリア活性化将来構想」を策定し、官民の連携により、多彩な地域資源を活用した新たな賑わいの創出に取り組んでおります。2019年には「梅小路京都西駅」が開業し、新駅設置に伴い廃線となった梅小路短絡線の高架(以下、梅小路ハイライン)は、貴重な歴史遺産として残され、更なるエリア活性化に寄与することが期待されています。
 本協定の締結当事者が、日本初の廃線高架上常設店舗「FUTURE TRAIN」の開業により更なる賑わい創出に取り組むとともに、将来的な梅小路ハイライン及びJR嵯峨野線の高架空間の更なる活用に向けて、相互に連携・協力して以下の取り組みを推進することで、エリアの活性化と発展を目指すことを目的としております。
(1)クリエイターやスタートアップ等の集積・交流のための拠点等の整備
(2)エリア内外イノベーション拠点等との連携・交流
(3)エリア情報発信の強化

2.日本初の廃線高架上常設店舗「FUTURE TRAIN」の開業

■店舗概要
○店 名
FUTURE TRAIN
○概 要
梅小路京都西駅と直結した高架の線路上に、かつて京都と北陸を結んでいた特急「サンダーバード」を再活用し「フューチャーバード」として蘇らせた車両を先頭に、連なる列車の形を模した空間で「廃線発・未来行き」の新たな食体験を提案するエンターテインメントレストランです。
○ブランドプロデューサー
アーティスト・増田セバスチャン氏
○運営会社
 DDグループ

■店舗ロゴ
○コンセプト
時空を飛び越えるワープゾーンのようなマークに、
変幻自在な未来へと続くレールのようなくねくねとしたラインで、
「FUTURE TRAIN」の文字をデザインしています。




「FUTURE TRAIN」ロゴ

■アーティスト 増田セバスチャン
1970年生まれ。ニューヨーク在住。
1990年代前半より演劇や現代美術に関わり、1995年に表現の場と
してのショップ「6%DOKIDOKI」をオープン。一貫した独特な色彩感覚からアート、ファッション、演技の垣根を越えて作品を制作。
きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」 MV 美術、 KAWAII
MONSTER CAFE プロデュースなど、世界にKawaii文化が知られ
るきっかけを作る。文化庁文化交流利用、2018 年度ニューヨーク大学客員研究員、 2019 年度 Newsweek Japan 世界が尊敬する日本人100人。2023 年にクリエイティブディレクションを手がけたNYの寿司レストラン「SUSHIDELIC」が内閣府主催「CJPF アワード2024」プロジェクト部門グランプリを受賞。




アーティスト・増田セバスチャン氏

■株式会社DDグループ
DDグループは、企業理念である「お客様歓喜」を実現するべく「創造的であり、革新的なブランドを創出するブランドカンパニー」として、飲食・アミューズメント・ホテル など、現在100以上の多種多彩なブランドを展開しています。
店舗数は、全国主要都市を中心に310店舗、中部・近畿エリアに45店舗、京都では8店舗の飲食店とホテルを運営しています(2025年2月末現在)。



「株式会社DDグループ」ロゴ

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