和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年03月21日(金)
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【ものつくり大学】技能五輪国際大会・全国大会のメダリストによるものづくりワークショップ!おもしろものづくり教室を開催。



2025年3月8日(土)、ものつくり大学(埼玉県行田市/学長:國分泰雄)にて行田市内在住の小学校4年生から小学校6年生を対象に、『おもしろものづくり教室』を開催しました。第47回技能五輪国際大会と第62回技能五輪全国大会においてメダルを獲得した学生が講師になり、箱庭やミニチェア、タイルコースターを作り、53名に参加していただきました。




『おもしろものづくり教室』は、行田市内在住の小学生を対象に、ものづくりの楽しさや面白さ、醍醐味を実感してもらうため、ものつくり大学の「技術及び知的資源」を活用して行う地域交流イベントです。

今年度の『おもしろものづくり教室』は、第47回技能五輪国際大会と第62回技能五輪全国大会においてメダルを受賞した学生が講師になり、本格的なものづくりに挑戦できる3つのワークショップを実施しました。

【オリジナルの箱庭を造ろう!】
第47回技能五輪国際大会造園職種において銀賞を受賞した建設学科4年、田子雅也さんによる「オリジナルの箱庭を造ろう!」では、植物や石、砂利を置く位置を学びながら、自分だけの箱庭を製作しました。ワークショップの最後には、田子さんより造園に必要な技術や魅力について解説いただきました。

【本格的なミニチェアを作ろう!】
第62回技能五輪全国大会建築大工職種において銀賞を受賞した建設学科3年、古舘優羽さんと、銅賞を受賞した建設学科3年、坂本源さんによる「本格的なミニチェアを作ろう!」では、木材をカンナやのこぎりで加工するところから始める椅子作りは本格的なワークショップとなり、参加した小学生も夢中になって取り組む様子が見られました。

【タイルコースターを作ろう!】
第62回技能五輪全国大会タイル張り職種で銀賞を受賞した建設学科4年、川田奨真さんによる「タイルコースターを作ろう!」では、様々な形のタイルを自由に並べた後、左官で実際に用いられる「コテ返し」という技を練習しました。目地を押し固める作業では、手先を器用に動かし集中して押し込む様子が見られました。

本学では、今後もものづくりを通じて地域交流に貢献してまいります。



▼本件に関する問い合わせ先
ものつくり大学 企画広報課
TEL:048-564-3906
メール:koho@iot.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/



プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/106325
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