プラモデルで義援金 23日、保管品の即売会、和歌山県すさみ
和歌山県すさみ町で農林業を営む「むかい企画」の向井克往さん(51)が23日午前10時~午後2時半、同町周参見の多世代交流施設「イコラ」で、自身が所有する古いプラモデルの即売会を開く。販売収益の一部は、能登半島地震や岩手県大船渡市の山林火災の義援金に充てる。
40年前から20年前くらいの間に購入した、レーシングカーや市販車、戦闘機などのプラモデルが約300点以上ある。自宅倉庫に保管していた。
基本的に定価での販売となるが、パーツが不足するものや手が加わっている品については、程度に応じて値引きするという。
向井さんは「模型は作られるために生まれてきたと思うので、ぜひ皆さんに作っていただければ。収益は困っている人のために役立てたいので、義援金への協力という思いでも買っていただけるとありがたい」と話している。
40年前から20年前くらいの間に購入した、レーシングカーや市販車、戦闘機などのプラモデルが約300点以上ある。自宅倉庫に保管していた。
基本的に定価での販売となるが、パーツが不足するものや手が加わっている品については、程度に応じて値引きするという。
向井さんは「模型は作られるために生まれてきたと思うので、ぜひ皆さんに作っていただければ。収益は困っている人のために役立てたいので、義援金への協力という思いでも買っていただけるとありがたい」と話している。