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ICT活用に関する愛知県との実証実験で、有料老人ホーム立入検査での改善指示事項入力にかかる時間を87%削減<株式会社ユニオンシンク>
株式会社ユニオンシンク
~福祉局が行う有料老人ホームの立入検査をタブレット・PCの運用で電子化~
幅広い業界へ自社開発ソフトウェア「デザイナーシリーズ」を展開する株式会社ユニオンシンク(本社:大阪市中央区、代表:西谷 洋志、以下当社)は、2024年8月から11月にかけて、愛知県のICT活用課題解決支援事業(愛称:「AICHI X TECH(アイチ クロス テック)」)の実証実験を行いました。
県の福祉局が実施する有料老人ホームの立入検査で、当社のワークフローシステム「業務デザイナー クラウド」および文書管理システム「文書デザイナー クラウド」を活用し、電子化による作業時間の短縮に成功。特に、改善指示事項の入力業務にかかる時間は、平均30分→平均4分と87%もの削減効果がありました。
実証実験の概要
名称:AICHI X TECH
所属名:福祉局高齢福祉課
テーマ名:タブレット・PC等を活用して、有料老人ホーム立入検査業務を効率化したい!
テーマ内容:タブレット・PC等を導入し、改善指示項目の作成や有料老人ホームごとの届出資料をデジタル化することで、立入検査業務を効率化する。
参照:実証実験採択時のリリース(2024年8月20日)
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000103016.html)
背景と目的
愛知県では、県内(政令市・中核市を除く)の有料老人ホームに対し、老人福祉法の規定に基づき、各施設の適切な運営を促すため、定期的な立入検査を行っています。
立入検査では、紙の資料を持参し、施設巡視による設備面の確認、各種帳簿などによる運営面の確認を行い、改善点があれば改善指示事項を手書きで作成し交付しています。
その後、施設から改善報告が提出されると、結果を紙媒体からデータベースへ手作業で入力し情報を登録しています。
このように、手作業が多く介在することで時間や手間がかかっているため、タブレット・PC等の導入による効率化を図りました。
検証内容
当社製品「業務デザイナー クラウド」および「文書デザイナー クラウド」を使った具体的な解決策は以下の通りです。
デジタルワークフローシステム構築
・立入検査時の改善指示事項作成時間の削減
・指導記録の逐次データ化→過去の指導状況等がすぐに閲覧可能
オンライン上で資料を確認できるシステムの導入
・紙資料からデータ化した資料にすることで検索性も上がり、立入検査時に持ち込む資料も削減
実証実験の結果
2024年10月17日~11月29日までの1.5か月で23件の立入検査にて実証実験を実施しました。主な結果は以下の通りです。

結果としてすべての作業に対して削減効果がありました。
・改善指示事項から報告書の入力までの事務処理時間が全体で60%の削減
・特に立入検査時の改善指示事項の入力時間は、50%の削減目標に対して87%の削減を実現
今回の実証実験で活用した当社ソフトウェアについて
・ワークフローシステム「業務デザイナー クラウド」

詳細を見る
・文書管理システム「文書デザイナー クラウド」

詳細を見る
その他の結果やアンケートによる意見などの詳細についてはこちらからご覧ください。
↓
https://aichixtech.pref.aichi.jp/projects/project03.html

会社概要
株式会社ユニオンシンクは自社開発ソフトウェアである「デザイナーシリーズ」の提案や各種システムの受託開発を中心に、業務の全体最適を見据えたトータルソリューションの提案から、導入・運用・保守サポート・教育に至るまで、ワンストップで実施しています。
お客様にとって唯一無二のパートナーとなり、共に新たな価値を創造していきたいという思いから、バリュープロポジションマインド(VPM)を理念として掲げ、私たちと私たちに関わるすべての人を豊かにし社会に貢献し続ける企業を目指します。
所在地(大阪本社):〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場 4-11-28 JPR心斎橋ウエスト5F
代表者名 :西谷 洋志
資本金 :1億円
事業内容 :パッケージソフト開発・販売・導入・保守サポート、システム受託開発
自社サイト :https://www.utc-net.co.jp/
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~福祉局が行う有料老人ホームの立入検査をタブレット・PCの運用で電子化~
幅広い業界へ自社開発ソフトウェア「デザイナーシリーズ」を展開する株式会社ユニオンシンク(本社:大阪市中央区、代表:西谷 洋志、以下当社)は、2024年8月から11月にかけて、愛知県のICT活用課題解決支援事業(愛称:「AICHI X TECH(アイチ クロス テック)」)の実証実験を行いました。
県の福祉局が実施する有料老人ホームの立入検査で、当社のワークフローシステム「業務デザイナー クラウド」および文書管理システム「文書デザイナー クラウド」を活用し、電子化による作業時間の短縮に成功。特に、改善指示事項の入力業務にかかる時間は、平均30分→平均4分と87%もの削減効果がありました。
実証実験の概要
名称:AICHI X TECH
所属名:福祉局高齢福祉課
テーマ名:タブレット・PC等を活用して、有料老人ホーム立入検査業務を効率化したい!
テーマ内容:タブレット・PC等を導入し、改善指示項目の作成や有料老人ホームごとの届出資料をデジタル化することで、立入検査業務を効率化する。
参照:実証実験採択時のリリース(2024年8月20日)
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000103016.html)
背景と目的
愛知県では、県内(政令市・中核市を除く)の有料老人ホームに対し、老人福祉法の規定に基づき、各施設の適切な運営を促すため、定期的な立入検査を行っています。
立入検査では、紙の資料を持参し、施設巡視による設備面の確認、各種帳簿などによる運営面の確認を行い、改善点があれば改善指示事項を手書きで作成し交付しています。
その後、施設から改善報告が提出されると、結果を紙媒体からデータベースへ手作業で入力し情報を登録しています。
このように、手作業が多く介在することで時間や手間がかかっているため、タブレット・PC等の導入による効率化を図りました。
検証内容
当社製品「業務デザイナー クラウド」および「文書デザイナー クラウド」を使った具体的な解決策は以下の通りです。
デジタルワークフローシステム構築
・立入検査時の改善指示事項作成時間の削減
・指導記録の逐次データ化→過去の指導状況等がすぐに閲覧可能
オンライン上で資料を確認できるシステムの導入
・紙資料からデータ化した資料にすることで検索性も上がり、立入検査時に持ち込む資料も削減
実証実験の結果
2024年10月17日~11月29日までの1.5か月で23件の立入検査にて実証実験を実施しました。主な結果は以下の通りです。

結果としてすべての作業に対して削減効果がありました。
・改善指示事項から報告書の入力までの事務処理時間が全体で60%の削減
・特に立入検査時の改善指示事項の入力時間は、50%の削減目標に対して87%の削減を実現
今回の実証実験で活用した当社ソフトウェアについて
・ワークフローシステム「業務デザイナー クラウド」

詳細を見る
・文書管理システム「文書デザイナー クラウド」

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その他の結果やアンケートによる意見などの詳細についてはこちらからご覧ください。
↓
https://aichixtech.pref.aichi.jp/projects/project03.html

会社概要
株式会社ユニオンシンクは自社開発ソフトウェアである「デザイナーシリーズ」の提案や各種システムの受託開発を中心に、業務の全体最適を見据えたトータルソリューションの提案から、導入・運用・保守サポート・教育に至るまで、ワンストップで実施しています。
お客様にとって唯一無二のパートナーとなり、共に新たな価値を創造していきたいという思いから、バリュープロポジションマインド(VPM)を理念として掲げ、私たちと私たちに関わるすべての人を豊かにし社会に貢献し続ける企業を目指します。
所在地(大阪本社):〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場 4-11-28 JPR心斎橋ウエスト5F
代表者名 :西谷 洋志
資本金 :1億円
事業内容 :パッケージソフト開発・販売・導入・保守サポート、システム受託開発
自社サイト :https://www.utc-net.co.jp/
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