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【日本アカデミー賞】河合優実、最優秀主演女優賞受賞 映画賞を総なめ
「第48回 日本アカデミー賞」授賞式が14日、東京・グランドプリンスホテル新高輪にて開催され、最優秀主演女優賞を『あんのこと』の河合優実が初受賞した。
【写真】美しい…ふっくらお腹で登場した石原さとみ
今回、河合とともに優秀主演女優賞を受賞したのは、91歳の草笛光子(『九十歳。何がめでたい』)、アラフォーの石原さとみ(『ミッシング』)と満島ひかり(『ラストマイル』)、アラサーの上白石萌音(『夜明けのすべて』)。この中でもっとも若い24歳の河合の受賞が発表されると、会場はどよめきが起きた。
授賞式には、鎖骨から肩のラインが美しく見えるホルタネックドレスで出席した河合。「信じられない気持ちです。この会場にいること自体が夢のよう。私は本当に未熟で新参者ですが、きょうこの会場に来て、敬愛する大先輩の方々に囲まれて、この映画の世界に足に踏み入れて本当によかったな、と心の底から思っています」と喜びを伝えた。
受賞対象作品となった『あんのこと』は、実在の人物をモチーフにした入江悠監督によるオリジナルストーリー。母親に虐待され、売春させられ、ドラッグにまで手を染める壮絶な生き方を強いられた少女・杏を演じた河合は、その純度の高い表現で、見る者の心に深く刻みつけた。自身にとっても「言葉で言い表せないほど特別な作品で、これからも俳優を続けていきたいと思っているのですが、その中でもずっと、自分の心に残り続ける大切な作品になるだろうなって、思っています」と話していた。
河合は2024年に公開された『あんのこと』や『ナミビアの砂漠』の演技で、「第98回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞、「第67回ブルーリボン賞」主演女優賞、「第79回毎日映画コンクール」主演俳優賞、「第16回TAMA映画祭」最優秀女優賞も受賞している。
【貴重ショット】まだあどけなさ残る…2008年の石原さとみ
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【写真】デコルテあらわ!胸元ざっくりドレスで登場した河合優実
【写真あり】「すごい格好してる...」“網タイツ×超ミニ”の斬新コーデ披露の満島ひかり ※記事下段
【写真あり】若い頃から上品で美しい…91歳・草笛光子、約65年前、25歳頃の写真公開
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今回、河合とともに優秀主演女優賞を受賞したのは、91歳の草笛光子(『九十歳。何がめでたい』)、アラフォーの石原さとみ(『ミッシング』)と満島ひかり(『ラストマイル』)、アラサーの上白石萌音(『夜明けのすべて』)。この中でもっとも若い24歳の河合の受賞が発表されると、会場はどよめきが起きた。
授賞式には、鎖骨から肩のラインが美しく見えるホルタネックドレスで出席した河合。「信じられない気持ちです。この会場にいること自体が夢のよう。私は本当に未熟で新参者ですが、きょうこの会場に来て、敬愛する大先輩の方々に囲まれて、この映画の世界に足に踏み入れて本当によかったな、と心の底から思っています」と喜びを伝えた。
受賞対象作品となった『あんのこと』は、実在の人物をモチーフにした入江悠監督によるオリジナルストーリー。母親に虐待され、売春させられ、ドラッグにまで手を染める壮絶な生き方を強いられた少女・杏を演じた河合は、その純度の高い表現で、見る者の心に深く刻みつけた。自身にとっても「言葉で言い表せないほど特別な作品で、これからも俳優を続けていきたいと思っているのですが、その中でもずっと、自分の心に残り続ける大切な作品になるだろうなって、思っています」と話していた。
河合は2024年に公開された『あんのこと』や『ナミビアの砂漠』の演技で、「第98回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞、「第67回ブルーリボン賞」主演女優賞、「第79回毎日映画コンクール」主演俳優賞、「第16回TAMA映画祭」最優秀女優賞も受賞している。
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