【動画】楓浜に竹筒弁当 体験型展覧会「パンダコパンダ展」開催、和歌山県白浜町
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は16日、園内で暮らす雌のジャイアントパンダ「楓浜(ふうひん)」(4歳)にオリジナル竹筒弁当をプレゼントした。園内ふれあいの里を中心に3月11日まで開いている、名作アニメにちなんだ体験型展覧会「パンダコパンダ展」をPRするイベント。弁当を見つけた楓浜はおいしそうに食べていた。
「パンダコパンダ」は、アニメ監督の高畑勲さんと宮﨑駿さんが制作した中編アニメ。1972年に劇場公開され、同年に中国からジャイアントパンダが上野動物園(東京)に贈られたことをきっかけに日本でブームを巻き起こした。それから50年を経ても人気があり、作品にちなんだ体験型展覧会が各地で巡回開催されている。
楓浜に贈った弁当は、アニメに登場する「ミミ子の特製 竹筒弁当」がモチーフ。かき氷でおにぎりを作り、楓浜の大好物のリンゴ、動物用ビスケット、ニンジン、竹などのおかずを添えた。
弁当を作った飼育スタッフの新谷希未代さんは「(弁当の)箱まで食べてくれて良かった」と話した。
展覧会には、物語の舞台である「ミミ子のお家」の再現コーナーや、キャラクターのオブジェ、フォトスポットなどがある。映画の原画やポスターなども展示。缶バッジやTシャツといったオリジナルグッズ、ハンバーガーやフルーツポンチなどのコラボメニューも販売している。
パンダコパンダ展は、宮城県石巻市で3カ月開催され約4万人、岡山市では1カ月の開催で約2万5千人が来場したという。
「パンダコパンダ」は、アニメ監督の高畑勲さんと宮﨑駿さんが制作した中編アニメ。1972年に劇場公開され、同年に中国からジャイアントパンダが上野動物園(東京)に贈られたことをきっかけに日本でブームを巻き起こした。それから50年を経ても人気があり、作品にちなんだ体験型展覧会が各地で巡回開催されている。
楓浜に贈った弁当は、アニメに登場する「ミミ子の特製 竹筒弁当」がモチーフ。かき氷でおにぎりを作り、楓浜の大好物のリンゴ、動物用ビスケット、ニンジン、竹などのおかずを添えた。
弁当を作った飼育スタッフの新谷希未代さんは「(弁当の)箱まで食べてくれて良かった」と話した。
展覧会には、物語の舞台である「ミミ子のお家」の再現コーナーや、キャラクターのオブジェ、フォトスポットなどがある。映画の原画やポスターなども展示。缶バッジやTシャツといったオリジナルグッズ、ハンバーガーやフルーツポンチなどのコラボメニューも販売している。
パンダコパンダ展は、宮城県石巻市で3カ月開催され約4万人、岡山市では1カ月の開催で約2万5千人が来場したという。