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2025年01月11日(土)

波瑠、独立後初の公の場 ”柊班”ブルーカーペット登場で「和やかに撮影しています」 観客を気遣う場面も

ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』制作発表 ブルーカーペットセレモニーの様子 (C)ORICON NewS inc.
ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』制作発表 ブルーカーペットセレモニーの様子 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の波瑠が主演を務めるフジテレビ火9ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(21日スタート、毎週火曜 後9:00※初回15分拡大)の制作発表が11日、都内で行われた。波瑠は、昨年末をもって19年間所属したホリ・エージェンシーを退所しており、独立後初の公の場に登場した。

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 本作は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき/波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、土屋健次郎(山本耕史)、穂村正吾(森本慎太郎)、木皿啓介(倉悠貴)、瑞江律(柏木悠)ら、クセのある「柊班」の刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマ。時代を映す事件を追う本格派刑事ドラマでありながらも、警察内部の思惑や人間模様、「柊班」それぞれの刑事たちの背景や成長していく姿も丁寧に描かれる。

 会見には、「柊班」のメンバー5人が勢ぞろい。スカイブルーの晴天というまさに“アイシー”日和に恵まれ、ブルーカーペットがひかれた大階段から登場。客席からは大歓声が送られていた。山本は、寒風むせぶ客席を心配しつつ、「4時間ぐらいやります(笑)」とユーモアで客席をあたため、森本は「みなさんを楽しませて、寒くなかったと思っていただけるトークができればと思います」と意気込んだ。

 波瑠は「事件が起きて解決するシリアスなムードですが、事件だけでなくそれぞれが抱える過去にフォーカスしたり、人間の温かさなど、ただの刑事ものではない」とアピール。「ドラマチーム、和やかに撮影していますので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。

 MCは、同局アナウンサーの榎並大二郎が務めた。

 波瑠の独立については昨年12月25日に19年間所属したホリ・エージェンシーを退所することを報告。「19年間お世話になりました株式会社ホリ・エージェンシーを2024年12月31日をもって退所することとなりました」と伝え、「本日発表がありました通り株式会社ホリ・エージェンシーが合併されることとなり、長年お世話になった小野田社長が退任されることで、新たな一歩を踏み出してみようという決断に至りました。13歳の頃から様々な経験をさせていただき、心から感謝しています」と謝意を記した。

 「今後につきましては、18年間一緒に仕事をしているマネージャーさん、そして2年間現場で共に行動してくれているマネージャーさんと共に一つ一つのお仕事へ大切に向き合いたいと思います」と説明していた。

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提供:oricon news