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2025年01月11日(土)

アニメ『薬屋のひとりごと』壬氏の想いを描いた映像にときめく、ノンクレジットED映像公開

アニメ『薬屋のひとりごと』第2期ノンクレジットエンディング映像(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
アニメ『薬屋のひとりごと』第2期ノンクレジットエンディング映像(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
 第2期の放送がスタートしたアニメ『薬屋のひとりごと』第2期。平井大が歌うハートウォーミングな楽曲「幸せのレシピ」とともに、物語の余韻にさらに浸ることができるノンクレジットエンディング映像が公開された。

【動画】壬氏目線が切なくて、尊い ノンクレジットED映像

 今月5日に開催された先行上映会で、一足先に作品を観たファンの中では「壬氏の目線から見る猫猫…。尊い。」、「切なすぎる…!」などと、その内容で多くのファンの心をつかんだエンディング映像。猫猫と出会い変化していく壬氏の世界が優しく描かれる。

 平井が書き下ろした楽曲「幸せのレシピ」は、猫猫と壬氏ふたりの関係のもどかしさや身分違いゆえの切なさを感じさせながらも、温かく包み込んでくれるような楽曲。平井は、「息もつかせぬ展開を見せていく物語の余韻として、心休ませつつもこれからどうなっていくのか、と想いを馳せて次週が楽しみになるようなエンディングテーマになっている」とコメントを寄せている。

 同作は、シリーズ累計発行部数3800万部突破のライトノベル『薬屋のひとりごと』(原作:日向夏、キャラクター原案:しのとうこ))が原作。毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫(まおまお)と謎多き美形の宦官(かんがん)・壬氏(じんし)が宮中で巻き起こる難事件に挑んでいく謎解きエンターテインメント。

 2023年10月からアニメ第1期が放送され、主人公・猫猫の痛快なヒロイン性はもちろん、本格的なミステリーそして後宮内で紡ぎだされる人間ドラマに多くの共感を集めた。

 第2期では、帝の寵妃・玉葉妃の妊娠判明により、後宮内にさらなる暗雲が渦巻き始める。先帝時代からの重臣を父にもつ新たな淑妃・楼蘭妃の入内、壬氏の命が狙われた、前代未聞の未解決事件、そして消えた容疑者・翠苓(すいれい)。不穏な空気が晴れない中、外国からの隊商、さらには無理難題な要求をする特使も来訪。謎がさらなる謎を呼び、やがて国をも巻き込む一大事件へと発展していく。



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