和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年01月10日(金)

松尾スズキの書き下ろし戯曲を京都芸術大学の学生が熱演!2月23日(日)・24日(月・祝)に京都芸術劇場 studio21で松尾スズキ・リアルワークプロジェクト「ない」を上演

学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学
2025年2月23日(日) /2月24日(月・祝) 各日開演14:00|京都市民・京都市内の学校に通う学生は観劇無料




2月23(日)・2月24日(月・祝)に京都芸術劇場 studio21(京都芸術大学内)にて松尾スズキ・リアルワークプロジェクト「ない」の公演を行います。
作家・演出家・俳優・大人計画主宰・シアターコクーン芸術監督である松尾スズキ教授と共に舞台芸術作品を創作するプロジェクト。京都芸術大学の全学科の学生に対して募集・選抜を行い、最終成果として松尾スズキ氏書き下ろし短編戯曲9本を京都芸術劇場・studio21で上演いたします。



松尾スズキ(作・演出)1962年、福岡県生まれ。1988年に大人計画を旗揚げし、多数の作品で作・演出・出演を務める。1997年「ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~」で第41回岸田國士戯曲賞、2008年映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。小説「クワイエットルームにようこそ」「老人賭博」「もう『はい』としか言えない」が芥川賞候補になるなど、作家としても活躍。2019年に上演した「命、ギガ長ス」で第71回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。2020年にBunkamura シアターコクーンの芸術監督、2023年に京都芸術大学舞台芸術研究センター教授に就任。2024年からコクーン アクターズ スタジオの主任を務める。



公演概要 松尾スズキ・リアルワークプロジェクト「ない」
公演日程
2025年2月23日(日)・2月24日(月・祝)
両日とも開演14:00 受付開始13:00 開場13:30

上演予定作品
- 『ない』 朗読バージョン
- 『ない』 一人芝居バージョン
- 『ない』 橋の上バージョン
- 『ない』 三人芝居
- 『大凶』
- 『死ぬなとは言ってない』
- 『人間爆弾』
- 集団朗読劇『許されない男』
- 『また来ます』

出演
浅井心優 伊藤風薫 岩崎野花 上松咲和 齊藤瑠夏 末松萌香 松浦輝海 森史佳 薬師寺希佳 山嵜友楽

上段:浅井心優 伊藤風薫 岩崎野花 上松咲和 齊藤瑠夏 下段:末松萌香 松浦輝海 森史佳 薬師寺希佳 山嵜友楽

作・演出 松尾スズキ
演出補  土橋淳志
スタッフ
舞台監督:夏目雅也
照明:葛西健一
音響:宮田充規
楽曲制作:山川豹真
演出助手:入江拓郎
制作統括:安藤善隆 制作:森田有紀 吉田和睦
協力:大人計画 笠松はる 香月彩里 はたもとようこ

会場
京都芸術劇場 studio21(京都芸術大学内)
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116

チケット受付について
- ふるさと納税を活用した大学における地域連携等推進事業補助金により、京都市民及び京都市内の学校に通う学生は無料で観劇が可能。
- 上記のお客様以外のチケット代は、友の会、予約、当日券とも一律500円。現金のみ。
- 受付方法は、京都芸術劇場公式HPにてご案内いたします。(https://k-pac.org/)

チケット予約受付開始日 2025年1月13日(月・祝)10:00~ ※未就学児入場不可
京都芸術劇場(春秋座・studio21)
2001年京都芸術大学(旧名称 京都造形芸術大学)内に開設された、国内の高等教育機関では初めて実現した大学運営による本格的な劇場です。主に歌舞伎の上演を想定してつくられた大劇場=春秋座と、主に現代演劇・ダンスの上演を想定してつくられた小劇場=studio21という、まったくタイプの異なる二つの空間から成り立っており、伝統演劇・芸能から最先端のマルチメディア・パフォーマンスまで、現代の多様な舞台芸術(=performing arts)を幅広くカバーできる施設を誇っています。
舞台芸術を通じて京都における伝統と創造の姿を全国へ、そして世界へと発信しています。
劇場WEBサイト:https://k-pac.org/
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X(旧Twitter):https://x.com/KyotoArtTheater
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