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2025年01月10日(金)

株式会社カツロン SBT(Science Baced Targets)認定を取得

株式会社カツロン



株式会社カツロン(本社:大阪府東大阪市 代表取締役社長:石川明一)は、事業活動や社会活動を通してSDGsに貢献するとともに、持続可能な社会の実現に向けて、お客様や社会に役立つものづくりとは何かを常に問いかけてきました。
そこで、脱炭素社会実現に向けた取り組みの一環として、中小企業版SBT認定を取得いたしました。
2023年度のCO2排出量を基準とし、2030年までに42%の削減を目標としています。


【SBTとは】
SBTは Science Baced Targetsの頭文字を取ったもので、パリ協定が求める水準と整合した、
企業が設定する温室効果ガス(GHG)排出削減目標のことです。
企業が科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標を設定し、気候変動への対応を加速させる目的があります。


【パリ協定とは】
世界198の国・機関が参加する国連気候変動枠組条約に基づいて、2015年にフランスのパリで開催された第21回締約国会議(COP21)で採択された、最新の国際的な取り決めです。パリ協定では、「世界の平均気温上昇を産業革命前と比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする」目標を定めています。


【SBTイニシアティブ】
パリ協定の目標達成を目指して、SBT認定を含め、企業や組織の気候変動への取り組みを支援する国際的な組織です。
SBTイニシアティブ WebサイトURL:https://sciencebasedtargets.org/


【カツロンの環境方針】
当社は「世の中にないものを生み出す」を使命とし、プラスチック製品の押出成形技術を磨いてまいりました。その中で、端材を利用したリサイクル製品や、都市緑化を促進する製品の開発など、環境に配慮した製品づくりに取り組んでおります。これまで以上に「つくる責任・つかう責任」を感じながら持続可能な社会を目指してまいります。





【会社概要】
会社名:株式会社カツロン
代表者:石川明一
所在地:大阪府東大阪市高井田中1-6-6
U R L :https://www.katsulon.co.jp


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