日本テトラパック 関西のスーパー「万代」 約160店舗にてアルミ付き紙容器の店頭回収を1月4日よりスタート
日本テトラパック株式会社
~関西を中心に紙容器リサイクルを加速~
食品の加工処理機器および紙容器の充填包装システムの大手サプライヤーである日本テトラパック株式会社(東京都港区、代表取締役社長 ニルス・ホウゴー、以下「日本テトラパック」)は、株式会社万代(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:阿部 秀行)と連携し、関西エリアに展開するスーパーマーケット「万代」約160店舗にて、アルミ付き紙容器の回収を1月4日より開始いたします。日本テトラパックは、今後も関西エリアを中心に小売や自治体におけるアルミ付き紙容器の回収拠点を拡大し、資源の有効活用と脱炭素・循環型社会の実現に取り組んでまいります。
◼️アルミ付き紙容器リサイクルの課題と回収拠点の拡大アルミ付き紙容器は、主に豆乳や野菜ジュースなどに使われている紙容器です。内容物を光や酸素から守るため、板紙やポリエチレンコーティングのほか、アルミ層も貼り合わされています。この紙容器は、牛乳パックのようにリサイクルが可能であるにもかかわらず、現在のリサイクル率は非常に低く、その多くが燃えるゴミとして焼却処分されています。この主な要因として、リサイクル拠点が地域限定的であったため、店頭や行政などの回収拠点が十分になかったことが挙げられます。
日本テトラパックは関係各所と協業し、関西エリアにおいてリサイクル拠点の強化と回収拠点の拡大に取り組んできました。その結果、関西エリアのスーパーマーケットを中心に、280店舗以上で回収が始まり、拠点が拡大しました。そして今回新たに、2025年1月より万代約160店舗でアルミ付き紙容器の回収がスタートすることにより、関西エリアでの回収店舗は430店舗以上となる見込みです。
◼️王子ホールディングスとの協業によるリサイクルシステムで、段ボールに再生
関西エリアの店頭および行政から回収されたアルミ付き紙容器は、王子ホールディングス株式会社と日本テトラパックが協業して構築したリサイクルシステムにより、段ボールに再生されます。この再生段ボールは、今後、食品・飲料業界でも広く活用されることを目指しています。
関連プレスリリース:王子ホールディングスと日本テトラパックが協業 国内初、アルミ付き紙容器から段ボールへリサイクルシステム構築 https://bit.ly/4gInNzM
◼️各社のコメント
● 株式会社 万代
「万代では、以前よりペットボトルやトレー・牛乳パックの回収などで廃棄物の削減対策、リサイクルへの取り組みを行っていますが、アルミ付き紙容器の回収についてはリサイクルが難しく、回収できていない状況でしたが、今回の取り組みによりさらに幅広い資源のリサイクルに貢献したいと考えております。リサイクルは、企業単体や個人だけで取り組むことは難しく、今回、日本テトラパック様と共に地域のお客様と三位一体となって進めることが叶い、大変うれしく思っています」
https://www.mandai-net.co.jp/
● 日本テトラパック株式会社 サステナビリティディレクター 大森悠子
「日本テトラパックは、アルミ付き紙容器のリサイクルを推進しています。そのため、関西エリアを中心にアルミ付き紙容器の回収拠点拡大に向けて取り組んでいます。このたび、万代様にて回収が始まり、さらにリサイクルへのアクセスが良くなります。アーバンネットワーク様、大本紙料様のご協力により、回収が開始できることを嬉しく思います。今後は、消費者コミュニケーションを通して回収量の増加を目指し、一層の資源循環に取り組んでまいります」
◼️関連サイト:日本テトラパックの紙容器の回収・リサイクルの取り組み
https://bit.ly/4gIoOYB
◼️テトラパックについて
テトラパックは、1951年にスウェーデンで誕生した食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーです。世界160カ国以上のお客様のニーズを満たすため、安全で栄養価の高い食品を提供しています。世界中に24,000名以上の従業員を擁するテトラパックは、食品をどこでも安全に入手できるようにすることを約束し、「大切なものを包んでいます (PROTECTS WHAT’S GOOD) (TM)」というモットーのもと、食品、人々、そして地球を守ります。テトラパックは、テトラパックグループの商標登録です。更に詳しい情報につきましては、下記をご覧ください。
ウェブサイト:https://www.tetrapak.com/ja-jp
日本テトラパックは、2025年大阪・関西万博 北欧パビリオンのプラチナスポンサーに就任しました。2025大阪・関西万博では、持続可能な食品包装を通じて、食品ロスの削減や食品安全性の向上を目指すテトラパックの取り組みや、紙容器のリサイクルや学校給食における活動などを紹介します。更に詳しい情報につきましては、下記をご覧ください。
特設ページ:https://www.tetrapak.com/ja-jp/campaigns/expo2025
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
~関西を中心に紙容器リサイクルを加速~
食品の加工処理機器および紙容器の充填包装システムの大手サプライヤーである日本テトラパック株式会社(東京都港区、代表取締役社長 ニルス・ホウゴー、以下「日本テトラパック」)は、株式会社万代(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:阿部 秀行)と連携し、関西エリアに展開するスーパーマーケット「万代」約160店舗にて、アルミ付き紙容器の回収を1月4日より開始いたします。日本テトラパックは、今後も関西エリアを中心に小売や自治体におけるアルミ付き紙容器の回収拠点を拡大し、資源の有効活用と脱炭素・循環型社会の実現に取り組んでまいります。
◼️アルミ付き紙容器リサイクルの課題と回収拠点の拡大アルミ付き紙容器は、主に豆乳や野菜ジュースなどに使われている紙容器です。内容物を光や酸素から守るため、板紙やポリエチレンコーティングのほか、アルミ層も貼り合わされています。この紙容器は、牛乳パックのようにリサイクルが可能であるにもかかわらず、現在のリサイクル率は非常に低く、その多くが燃えるゴミとして焼却処分されています。この主な要因として、リサイクル拠点が地域限定的であったため、店頭や行政などの回収拠点が十分になかったことが挙げられます。
日本テトラパックは関係各所と協業し、関西エリアにおいてリサイクル拠点の強化と回収拠点の拡大に取り組んできました。その結果、関西エリアのスーパーマーケットを中心に、280店舗以上で回収が始まり、拠点が拡大しました。そして今回新たに、2025年1月より万代約160店舗でアルミ付き紙容器の回収がスタートすることにより、関西エリアでの回収店舗は430店舗以上となる見込みです。
◼️王子ホールディングスとの協業によるリサイクルシステムで、段ボールに再生
関西エリアの店頭および行政から回収されたアルミ付き紙容器は、王子ホールディングス株式会社と日本テトラパックが協業して構築したリサイクルシステムにより、段ボールに再生されます。この再生段ボールは、今後、食品・飲料業界でも広く活用されることを目指しています。
関連プレスリリース:王子ホールディングスと日本テトラパックが協業 国内初、アルミ付き紙容器から段ボールへリサイクルシステム構築 https://bit.ly/4gInNzM
◼️各社のコメント
● 株式会社 万代
「万代では、以前よりペットボトルやトレー・牛乳パックの回収などで廃棄物の削減対策、リサイクルへの取り組みを行っていますが、アルミ付き紙容器の回収についてはリサイクルが難しく、回収できていない状況でしたが、今回の取り組みによりさらに幅広い資源のリサイクルに貢献したいと考えております。リサイクルは、企業単体や個人だけで取り組むことは難しく、今回、日本テトラパック様と共に地域のお客様と三位一体となって進めることが叶い、大変うれしく思っています」
https://www.mandai-net.co.jp/
● 日本テトラパック株式会社 サステナビリティディレクター 大森悠子
「日本テトラパックは、アルミ付き紙容器のリサイクルを推進しています。そのため、関西エリアを中心にアルミ付き紙容器の回収拠点拡大に向けて取り組んでいます。このたび、万代様にて回収が始まり、さらにリサイクルへのアクセスが良くなります。アーバンネットワーク様、大本紙料様のご協力により、回収が開始できることを嬉しく思います。今後は、消費者コミュニケーションを通して回収量の増加を目指し、一層の資源循環に取り組んでまいります」
◼️関連サイト:日本テトラパックの紙容器の回収・リサイクルの取り組み
https://bit.ly/4gIoOYB
◼️テトラパックについて
テトラパックは、1951年にスウェーデンで誕生した食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーです。世界160カ国以上のお客様のニーズを満たすため、安全で栄養価の高い食品を提供しています。世界中に24,000名以上の従業員を擁するテトラパックは、食品をどこでも安全に入手できるようにすることを約束し、「大切なものを包んでいます (PROTECTS WHAT’S GOOD) (TM)」というモットーのもと、食品、人々、そして地球を守ります。テトラパックは、テトラパックグループの商標登録です。更に詳しい情報につきましては、下記をご覧ください。
ウェブサイト:https://www.tetrapak.com/ja-jp
日本テトラパックは、2025年大阪・関西万博 北欧パビリオンのプラチナスポンサーに就任しました。2025大阪・関西万博では、持続可能な食品包装を通じて、食品ロスの削減や食品安全性の向上を目指すテトラパックの取り組みや、紙容器のリサイクルや学校給食における活動などを紹介します。更に詳しい情報につきましては、下記をご覧ください。
特設ページ:https://www.tetrapak.com/ja-jp/campaigns/expo2025
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ