新成人500人調査 ~関心のあるニュースの1位に「経済・金融政策」。貯蓄・資産運用を56%が行う一方で、海外への関心は低下。ChatGPTのスマホ検索やTikTokの利用率が増加~(マクロミル調べ)
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO:佐々木徹 以下、当社)は、2025年の二十歳の集い(成人式)の対象となる新成人500人を対象にインターネット調査を実施し、その結果を発表いたします。
今年の新成人は、高校入学時に第1回目の緊急事態宣言が発令され、入学式や修学旅行などの学校行事が中止となり、コロナ禍の高校時代を過ごしました。そんな今年の新成人に、関心ごとや価値観、各種サービスの利用状況などを幅広く聴取しました。当調査は2008年から開始し、今回で18回目となる定点調査であり、調査期間は2024年12月6日(金)~2024年12月10日(火)です。
--------------------------------
■2025年のトピックス
関心がある政治・経済・社会のニュース、第1位は「経済・金融政策」41.4%、
第2位は「景気・雇用対策」35.4%といずれも前年より6.4ポイント増。経済問題への関心が高まる
「新NISA」を活用11.2%。「貯蓄や資産運用」は、しているが56.0%、していないが44.0%で二分する
「TikTok」の利用率は61.2%で、5年で5倍に。「BeReal.」は28.2%と前年から11.4ポイント増
「生成AI」の使用頻度、週1日以上が37.0%。学習シーンにおいて生成AIを日常的に使用する層も
スマホでの検索時に利用するメディア、「ChatGPT」 が前年から19.4ポイント上昇と急増。
30.8%がスマホでの調べものに利用
新成人の価値観、半数近くが「自分らしさを大切にする」。「タイパ重視」が高まる
”信頼できる情報源”の第1位は「テレビ」。前年から7.0ポイント減少も依然トップ
海外への関心が低下。「ワーキングホリデー」への関心率は33.2%と、12.6ポイントの大幅減
成人式への参加意向は年々減少。「参加する」は56.8%に留まる
新成人が選ぶ 活躍を期待する2025年新成人ランキング
1位は「芦田愛菜」、2位は「鈴木福」、3位は「本田望結」と子役出身タレントが上位を独占
--------------------------------
■調査結果
1.関心がある政治・経済・社会のニュース、第1位は「経済・金融政策」41.4%、
第2位は「景気・雇用対策」35.4%といずれも前年より6.4ポイント増。
経済問題への関心が高まる今年最も関心が高かった政治・経済・社会のニュースは「経済・金融政策」で41.4%、同じく経済関連の「景気・雇用対策」が35.4%で2位に続きました。いずれも前年から6.4ポイント増加し、経済や景気に関するニュースへの注目が高いことが分かります。一方、前年最も関心を集めた「少子化対策」は34.4%で前年から8.6ポイント減少し、3位となりました。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_280_20250107175710677cec6651902.png
【図表1】 関心がある政治・経済・社会のニュース
2.「新NISA」を活用11.2%。「貯蓄や資産運用」は、しているが56.0%、していないが44.0%で二分する
2024年1月から始まった「新NISA」を活用している人は11.2%でした。「預貯金」は41.8%、「タンス預金」は9.8%と、貯金派が多数でした。その一方で、「貯蓄や資産運用はしていない」という人も44.0%おり、新成人の貯蓄・資産運用状況は二分されています。
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_275_20250107175942677cecfeeb76f.png
【図表2】貯蓄・資産運用状況 ※2025年に新設した調査項目
3.「TikTok」の利用率は61.2%で、5年で5倍に。「BeReal.」は28.2%と前年から11.4ポイント増
タイパ(タイムパフォーマンス)重視思考を背景に、ショート動画の人気が年々高まっています。特に「TikTok」の利用率は前年から8.2ポイント増の61.2%に達し、この5年で利用率が約5倍に拡大しました。また、「BeReal.(ビーリアル)」は、前年から11.4ポイント増加し28.2%となりました。「盛らないSNS」として話題を集め新成人からも支持を得ています。
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_263_20250107180104677ced50898cc.png
【図表3】 SNSの利用状況
4.「生成AI」の使用頻度、週1日以上が37.0%。学習シーンにおいて生成AIを日常的に使用する層も
生成AIをほぼ毎日利用している人は8.2%、週に1日以上は37.0%でした。使用するシーンは「レポートや論文の執筆をする時」が53.6%、「課題の回答案を作成する時」が44.5%と、主に学習面での使用が目立ちます。
[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_267_20250107180155677ced832a6f8.png
【図表4-1】 生成AIの使用頻度 ※2025年に新設した調査項目
[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_287_20250107180216677ced98844e5.png
【図表4-2】生成AIの使用シーン ※2025年に新設した調査項目
5.スマホでの検索時に利用するメディア、「ChatGPT」 が前年から19.4ポイント上昇と急増。30.8%がスマホでの調べものに利用
スマホでの検索時に利用するメディアとして、「ChatGPT」が30.8%となり、前年から19.4ポイントの大幅増加となりました。この結果からも生成AIが新成人の生活に浸透しつつあることが伺えます。
[画像6]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_281_20250107180504677cee409ff2e.png
【図表5】スマホでの検索時に利用するメディア(2025年の上位7項目を抜粋)
6.新成人の価値観、半数近くが「自分らしさを大切にする」。「タイパ重視」が高まる
自身の価値観や特徴を尋ねたところ、前年に引き続き「自分らしさ(他者は他者、自分は自分)を大切にする」が48.0%で第1位でした。「タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する」が前年から5.2ポイント増加し、タイパ志向が高くなっていることが分かります。
[画像7]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_305_20250107180600677cee786101c.png
【図表6】 新成人の価値観
7.”信頼できる情報源”の第1位は「テレビ」。前年から7.0ポイント減少も依然トップ
ニュースや話題などの情報の入手先と信頼できる情報源の第1位はともに「テレビ」で、他を引き離す結果に。テレビを情報源として利用する人は64.4%、そのうち信頼している人は47.4%でした。ただし、この1年間で信頼していると回答した人の割合が7.0ポイント減少しました。その反面、「ニュースサイト・アプリ」を「信頼している情報源」と回答した人は5.2ポイント増と、Z世代のメディアの使い方には変化が見られます。
[画像8]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_294_20250107180645677ceea569bfe.png
【図表7】 信頼している情報源
8.海外への関心が低下。「ワーキングホリデー」への関心率は33.2%と、12.6ポイントの大幅減
海外に対する関心は、「外国語習得」「海外旅行」「外国人と日本国内で働くこと」など各項目で軒並み低下しました。特に前年関心が上昇した「ワーキングホリデー制度の活用」への関心は今年33.2%で12.6ポイントの減少となりました。ワーホリでの働き口の減少といった報道もあり、ワーホリ自体への関心が大きく低下する結果となりました。
[画像9]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_330_20250107180729677ceed1c85b4.png
【図表8】海外についての関心
9.成人式への参加意向は年々減少。「参加する」は56.8%に留まる
成人式に「参加する」と答えた人は前年より8.8ポイント減少し、56.8%となりました。
[画像10]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_305_20250107180813677ceefdb4aab.png
【図表9】成人式への参加意向
10.新成人が選ぶ 活躍を期待する2025年新成人ランキング
1位は「芦田愛菜」、2位は「鈴木福」、3位は「本田望結」と子役出身タレントが上位を独占
最後に、今年の新成人のうち活躍を期待・応援する有名人を尋ねました。1位は「芦田愛菜」、2位は「鈴木福」、3位は「本田望結」でした。
[画像11]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_336_20250107180903677cef2fc1ef7.png
【図表10】 新成人が活躍を期待する2025年新成人ランキング トップ10
今年の新成人調査では、円安や国内外の物価高によってワーキングホリデーや海外旅行への関心が低下する一方、新NISA を含む貯蓄・資産運用を半数以上が行うなど堅実さもうかがえました。経済・金融政策や景気・雇用対策への関心が高まった背景には、物価や為替、投資などを身近に感じる機会の増加が考えられます。また、信頼できる情報源ではテレビが1位を維持したものの前年より減少し、ChatGPTの検索利用が急増するなど新しい情報行動の兆しもみえます。
■全調査結果の無料レポート(グラフ集)
当調査にご興味を持たれた方は、全設問のグラフ集を以下よりダウンロードいただけます。
https://www.macromill.com/service/report/research-report-129/
■調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国、2025年成人式の参加対象者
※2004年4月2日~2005年4月1日生まれで、2025年(令和7年)1月の成人式の対象年齢
割付方法:男性250人、女性250人/合計500人
調査期間:2024年12月6日(金)~2024年12月10日(火)
以上
■株式会社マクロミルについて
マクロミルは、国内オンラインリサーチ業界のリーディングカンパニーです。市場シェアNo.1※の豊富なリサーチ実績とノウハウ、90以上の国と地域で1.3億人へのリサーチが可能なグローバルネットワーク、独自に構築した消費者パネルから得られる多種多様なデータを活用し、お客様のマーケティング課題の解決に向けて最適なソリューションを提供します。創業時から育んできたデータネイティブな発想で、お客様のビジネスに成功をもたらすData Culture構築の原動力となることを目指します。
※オンラインリサーチ市場シェア=当社単体及び(株)電通マクロミルインサイト、QO株式会社のオンラインリサーチに係る売上高(2023年6月期)÷一般社団 法人日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)によって推計された日本のMR業界市場規模・アドホック調査のうちインターネット調査分(2022年分)(出典:一般社団法人日本マー ケティング・リサーチ協会(JMRA)2023年6月27日付第48回経営業務実態調査
【株式会社マクロミル 会社概要】
代表者 :代表執行役社長 CEO 佐々木徹
本社 :東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 11F
設立 :2000年1月31日
事業内容:マーケティングリサーチおよびデジタル・マーケティング・ソリューションの提供
売上高 :43,861百万円(2024年6月期)
URL :https://www.macromill.com
※引用・転載時のお願い
本リリースの著作権は、株式会社マクロミルが保有します。引用・転載される際は、必ず「マクロミル調べ」と出典を明記いただけますようお願い申し上げます。またその際は、掲載先・掲載内容について以下お問い合せ先までご一報ください。
本件に関するお問合わせ先
株式会社マクロミル 広報・ブランドマネジメント部 PRユニット 金子、度會
TEL:03-6716-0707 MAIL: press@macromill.com
URL: https://www.macromill.com
関連リンク
全調査結果の無料レポート(グラフ集)
https://www.macromill.com/service/report/research-report-129/
プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/101482
今年の新成人は、高校入学時に第1回目の緊急事態宣言が発令され、入学式や修学旅行などの学校行事が中止となり、コロナ禍の高校時代を過ごしました。そんな今年の新成人に、関心ごとや価値観、各種サービスの利用状況などを幅広く聴取しました。当調査は2008年から開始し、今回で18回目となる定点調査であり、調査期間は2024年12月6日(金)~2024年12月10日(火)です。
--------------------------------
■2025年のトピックス
関心がある政治・経済・社会のニュース、第1位は「経済・金融政策」41.4%、
第2位は「景気・雇用対策」35.4%といずれも前年より6.4ポイント増。経済問題への関心が高まる
「新NISA」を活用11.2%。「貯蓄や資産運用」は、しているが56.0%、していないが44.0%で二分する
「TikTok」の利用率は61.2%で、5年で5倍に。「BeReal.」は28.2%と前年から11.4ポイント増
「生成AI」の使用頻度、週1日以上が37.0%。学習シーンにおいて生成AIを日常的に使用する層も
スマホでの検索時に利用するメディア、「ChatGPT」 が前年から19.4ポイント上昇と急増。
30.8%がスマホでの調べものに利用
新成人の価値観、半数近くが「自分らしさを大切にする」。「タイパ重視」が高まる
”信頼できる情報源”の第1位は「テレビ」。前年から7.0ポイント減少も依然トップ
海外への関心が低下。「ワーキングホリデー」への関心率は33.2%と、12.6ポイントの大幅減
成人式への参加意向は年々減少。「参加する」は56.8%に留まる
新成人が選ぶ 活躍を期待する2025年新成人ランキング
1位は「芦田愛菜」、2位は「鈴木福」、3位は「本田望結」と子役出身タレントが上位を独占
--------------------------------
■調査結果
1.関心がある政治・経済・社会のニュース、第1位は「経済・金融政策」41.4%、
第2位は「景気・雇用対策」35.4%といずれも前年より6.4ポイント増。
経済問題への関心が高まる今年最も関心が高かった政治・経済・社会のニュースは「経済・金融政策」で41.4%、同じく経済関連の「景気・雇用対策」が35.4%で2位に続きました。いずれも前年から6.4ポイント増加し、経済や景気に関するニュースへの注目が高いことが分かります。一方、前年最も関心を集めた「少子化対策」は34.4%で前年から8.6ポイント減少し、3位となりました。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_280_20250107175710677cec6651902.png
【図表1】 関心がある政治・経済・社会のニュース
2.「新NISA」を活用11.2%。「貯蓄や資産運用」は、しているが56.0%、していないが44.0%で二分する
2024年1月から始まった「新NISA」を活用している人は11.2%でした。「預貯金」は41.8%、「タンス預金」は9.8%と、貯金派が多数でした。その一方で、「貯蓄や資産運用はしていない」という人も44.0%おり、新成人の貯蓄・資産運用状況は二分されています。
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_275_20250107175942677cecfeeb76f.png
【図表2】貯蓄・資産運用状況 ※2025年に新設した調査項目
3.「TikTok」の利用率は61.2%で、5年で5倍に。「BeReal.」は28.2%と前年から11.4ポイント増
タイパ(タイムパフォーマンス)重視思考を背景に、ショート動画の人気が年々高まっています。特に「TikTok」の利用率は前年から8.2ポイント増の61.2%に達し、この5年で利用率が約5倍に拡大しました。また、「BeReal.(ビーリアル)」は、前年から11.4ポイント増加し28.2%となりました。「盛らないSNS」として話題を集め新成人からも支持を得ています。
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_263_20250107180104677ced50898cc.png
【図表3】 SNSの利用状況
4.「生成AI」の使用頻度、週1日以上が37.0%。学習シーンにおいて生成AIを日常的に使用する層も
生成AIをほぼ毎日利用している人は8.2%、週に1日以上は37.0%でした。使用するシーンは「レポートや論文の執筆をする時」が53.6%、「課題の回答案を作成する時」が44.5%と、主に学習面での使用が目立ちます。
[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_267_20250107180155677ced832a6f8.png
【図表4-1】 生成AIの使用頻度 ※2025年に新設した調査項目
[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_287_20250107180216677ced98844e5.png
【図表4-2】生成AIの使用シーン ※2025年に新設した調査項目
5.スマホでの検索時に利用するメディア、「ChatGPT」 が前年から19.4ポイント上昇と急増。30.8%がスマホでの調べものに利用
スマホでの検索時に利用するメディアとして、「ChatGPT」が30.8%となり、前年から19.4ポイントの大幅増加となりました。この結果からも生成AIが新成人の生活に浸透しつつあることが伺えます。
[画像6]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_281_20250107180504677cee409ff2e.png
【図表5】スマホでの検索時に利用するメディア(2025年の上位7項目を抜粋)
6.新成人の価値観、半数近くが「自分らしさを大切にする」。「タイパ重視」が高まる
自身の価値観や特徴を尋ねたところ、前年に引き続き「自分らしさ(他者は他者、自分は自分)を大切にする」が48.0%で第1位でした。「タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する」が前年から5.2ポイント増加し、タイパ志向が高くなっていることが分かります。
[画像7]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_305_20250107180600677cee786101c.png
【図表6】 新成人の価値観
7.”信頼できる情報源”の第1位は「テレビ」。前年から7.0ポイント減少も依然トップ
ニュースや話題などの情報の入手先と信頼できる情報源の第1位はともに「テレビ」で、他を引き離す結果に。テレビを情報源として利用する人は64.4%、そのうち信頼している人は47.4%でした。ただし、この1年間で信頼していると回答した人の割合が7.0ポイント減少しました。その反面、「ニュースサイト・アプリ」を「信頼している情報源」と回答した人は5.2ポイント増と、Z世代のメディアの使い方には変化が見られます。
[画像8]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_294_20250107180645677ceea569bfe.png
【図表7】 信頼している情報源
8.海外への関心が低下。「ワーキングホリデー」への関心率は33.2%と、12.6ポイントの大幅減
海外に対する関心は、「外国語習得」「海外旅行」「外国人と日本国内で働くこと」など各項目で軒並み低下しました。特に前年関心が上昇した「ワーキングホリデー制度の活用」への関心は今年33.2%で12.6ポイントの減少となりました。ワーホリでの働き口の減少といった報道もあり、ワーホリ自体への関心が大きく低下する結果となりました。
[画像9]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_330_20250107180729677ceed1c85b4.png
【図表8】海外についての関心
9.成人式への参加意向は年々減少。「参加する」は56.8%に留まる
成人式に「参加する」と答えた人は前年より8.8ポイント減少し、56.8%となりました。
[画像10]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_305_20250107180813677ceefdb4aab.png
【図表9】成人式への参加意向
10.新成人が選ぶ 活躍を期待する2025年新成人ランキング
1位は「芦田愛菜」、2位は「鈴木福」、3位は「本田望結」と子役出身タレントが上位を独占
最後に、今年の新成人のうち活躍を期待・応援する有名人を尋ねました。1位は「芦田愛菜」、2位は「鈴木福」、3位は「本田望結」でした。
[画像11]https://digitalpr.jp/simg/2790/101482/600_336_20250107180903677cef2fc1ef7.png
【図表10】 新成人が活躍を期待する2025年新成人ランキング トップ10
今年の新成人調査では、円安や国内外の物価高によってワーキングホリデーや海外旅行への関心が低下する一方、新NISA を含む貯蓄・資産運用を半数以上が行うなど堅実さもうかがえました。経済・金融政策や景気・雇用対策への関心が高まった背景には、物価や為替、投資などを身近に感じる機会の増加が考えられます。また、信頼できる情報源ではテレビが1位を維持したものの前年より減少し、ChatGPTの検索利用が急増するなど新しい情報行動の兆しもみえます。
■全調査結果の無料レポート(グラフ集)
当調査にご興味を持たれた方は、全設問のグラフ集を以下よりダウンロードいただけます。
https://www.macromill.com/service/report/research-report-129/
■調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国、2025年成人式の参加対象者
※2004年4月2日~2005年4月1日生まれで、2025年(令和7年)1月の成人式の対象年齢
割付方法:男性250人、女性250人/合計500人
調査期間:2024年12月6日(金)~2024年12月10日(火)
以上
■株式会社マクロミルについて
マクロミルは、国内オンラインリサーチ業界のリーディングカンパニーです。市場シェアNo.1※の豊富なリサーチ実績とノウハウ、90以上の国と地域で1.3億人へのリサーチが可能なグローバルネットワーク、独自に構築した消費者パネルから得られる多種多様なデータを活用し、お客様のマーケティング課題の解決に向けて最適なソリューションを提供します。創業時から育んできたデータネイティブな発想で、お客様のビジネスに成功をもたらすData Culture構築の原動力となることを目指します。
※オンラインリサーチ市場シェア=当社単体及び(株)電通マクロミルインサイト、QO株式会社のオンラインリサーチに係る売上高(2023年6月期)÷一般社団 法人日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)によって推計された日本のMR業界市場規模・アドホック調査のうちインターネット調査分(2022年分)(出典:一般社団法人日本マー ケティング・リサーチ協会(JMRA)2023年6月27日付第48回経営業務実態調査
【株式会社マクロミル 会社概要】
代表者 :代表執行役社長 CEO 佐々木徹
本社 :東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 11F
設立 :2000年1月31日
事業内容:マーケティングリサーチおよびデジタル・マーケティング・ソリューションの提供
売上高 :43,861百万円(2024年6月期)
URL :https://www.macromill.com
※引用・転載時のお願い
本リリースの著作権は、株式会社マクロミルが保有します。引用・転載される際は、必ず「マクロミル調べ」と出典を明記いただけますようお願い申し上げます。またその際は、掲載先・掲載内容について以下お問い合せ先までご一報ください。
本件に関するお問合わせ先
株式会社マクロミル 広報・ブランドマネジメント部 PRユニット 金子、度會
TEL:03-6716-0707 MAIL: press@macromill.com
URL: https://www.macromill.com
関連リンク
全調査結果の無料レポート(グラフ集)
https://www.macromill.com/service/report/research-report-129/
プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/101482