和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年01月09日(木)

2月、てんかんテーマに講演

 和歌山県難病・こども保健相談支援センターは2月16日午後2時から、田辺市新庄町のビッグ・ユーで、てんかんをテーマにした医療講演会を開く。病気の子どもと家族のほか、保健や医療、福祉、教育関係者などが対象。参加は無料で、定員は40人(先着)。

 県立医科大学医学部小児科学講座の前田真範助教が「てんかんを知るはじめの一歩」と題し講演。けいれんとてんかんの違いなど基礎知識からQOL(生活の質)を高めるための関わり方まで幅広く説明する。

 受講と一時保育(1歳~小学2年生対象、定員あり)希望の申し込みは2月5日まで、手話通訳など配慮が必要な場合は1月15日まで、URL(https://logoform.jp/form/WEVN/801710)で受け付ける。

 問い合わせは、県難病・こども保健相談支援センター(073・445・0520)へ。