タヒバリ越冬 農地減り飛来数減少、和歌山県紀南の農地
和歌山県紀南の農地で、冬鳥タヒバリ(田雲雀)が越冬している。最近は田んぼや畑が減少していることから、飛来数が減ってきているという。
タヒバリは全長16センチほどでスズメより少し大きい。背中は褐色をしており、草地では見つけにくい。名前は、田んぼにいて姿がヒバリに似ていることから名付けられたがセキレイの仲間。暖かくなると、繁殖地のユーラシア大陸東部などに飛び立つ。
白浜町の田んぼでは、数十羽の群れが「チッ、チッ、チッ」と鳴き合いながら歩き回り、植物の種子などを食べている。警戒心が強く、人が近づくと一斉に飛んで逃げてしまう。
タヒバリは全長16センチほどでスズメより少し大きい。背中は褐色をしており、草地では見つけにくい。名前は、田んぼにいて姿がヒバリに似ていることから名付けられたがセキレイの仲間。暖かくなると、繁殖地のユーラシア大陸東部などに飛び立つ。
白浜町の田んぼでは、数十羽の群れが「チッ、チッ、チッ」と鳴き合いながら歩き回り、植物の種子などを食べている。警戒心が強く、人が近づくと一斉に飛んで逃げてしまう。