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2024年12月28日(土)

HY・仲宗根泉、「366日」のアンサーソングを自画自賛「天才なんだな、と」

『366日』のアンサーソングを自画自賛したHY・仲宗根泉(C)ORICON NewS inc.
『366日』のアンサーソングを自画自賛したHY・仲宗根泉(C)ORICON NewS inc.
 沖縄出身のバンド・HYの仲宗根泉が27日、都内で行われた映画『366日』(来年1月10日)の「恋愛お悩み相談スペシャルトークショー」に参加した。

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 本作は、主人公・真喜屋湊(赤楚衛二)と、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(上白石萌歌)が、沖縄と東京の2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛をオリジナル脚本で描いたラブストーリー。

 主題歌「恋をして」は、映画で描かれる恋人との時間、家族との時間を生きる中でさまざまに交差する想いに寄り添い、仲宗根泉(Key&Vo)が書き下ろしたバラード。今なお多くの人々に歌い継がれている楽曲「366日」で歌われた、"叶わずも<365日じゃ足りないほどの愛する気持ち>"から、一歩前に踏み出した楽曲とも受け取れるこの楽曲は、16年という時間を経てうまれた「366日」のアンサーソングであり、一つの恋の完結編と言える。

 楽曲について、仲宗根は「やっぱり映画の方々って好き放題言いたいことだけ言うじゃないですか。作るのすごい大変なんですよ」とボヤく。「でも、だからといって大人たちの意見だけ沿ったようにすると私のエッセンスというか、そういうのがなくなりすぎて別に私が書かなくてもいいんじゃないかみたいな、自分の中での葛藤もすごくあって。どうしようかなっていう風な感じで、大人たちと話をしながら、自分の中での感情をやっぱり大事にしたい、と。その気持ちのまんま書いたら映像と一緒になった時に、ものすごくよくできすぎてて。最初の歌詞とか、この映画を見た皆さんからしたら、もうリンクしすぎてたでしょ?だから、これやっぱり天才なんだなって、自分で思ってましたけど」と冗談めかした自画自賛で笑わせていた。

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提供:oricon news