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2024年12月20日(金)

「金ロー」『ハリー・ポッター』クライマックス3作品連続放送へ【今後のラインナップあり】

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(C)2009 WBEI Publishing Rights(C)J.K.R. TM WBEI
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(C)2009 WBEI Publishing Rights(C)J.K.R. TM WBEI
 日本テレビ系「金曜ロードショー」では、映画『ハリー・ポッター』シリーズの完結に向かうクライマックスの3作品を3週連続で放送する。2025年1月17日に『ハリー・ポッターと謎のプリンス』、24日に『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』、31日に『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を届ける。

【写真】ハリーと仲間たちがヴォルデモート卿との最終決戦へ

 17日放送(後9:00~後11:24※放送枠30分拡大)のシリーズ第6作にあたる『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は、ホグワーツ魔法魔術学校で6年目を迎えたハリー、ロン、ハーマイオニーが描かれる。最強の闇の魔法使い・ヴォルデモート卿の影響はマグル(非魔法族)の世界にも現れ始め、ハリーたちとヴォルデモート卿の対決が目前に。ハリーとダンブルドアの信頼関係に焦点が当てられ、ハリーにとって絶対的な存在だった偉大な魔法使いダンブルドアの過去や弱さも垣間見える。“半純血のプリンス”の正体とは。ラストには衝撃的な事件が起きる。これまでに増してミステリー要素が強くなったシリーズ最終章の幕開けとなる作品。

 24日放送(後9:00~後11:24※放送枠30分拡大)のシリーズ最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』では、ハリーと仲間たちがヴォルデモート卿との最終決戦に向けて動き出す。しかし、最強の闇の魔法使いであるヴォルデモート卿により、魔法界は混乱に陥いる。そこでハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は、ヴォルデモート卿に対抗するため、唯一の弱点である魂を分割して収めた“分霊箱”を探し出し、破壊するための旅に出る。

 ハリーたちが分霊箱を探している間にも、ヴォルデモート卿と彼の従者“死喰い人”(デスイーター)は魔法省やホグワーツ魔法魔術学校に侵攻を続け、事態は絶望的な状況に。これまでのホグワーツ魔法魔術学校周辺から、大都会ロンドン、魔法省を舞台に繰り広げられる闇の魔法使いたちとの闘いが今作の見どころとなる。何も手掛かりがない中、次第に精神的に追い込まれていくハリーたちは、友情にもひびが入り、遂には仲間割れも。これまで何度も困難を潜り抜けて来たハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が、互いの大切さを再確認して、再び困難を乗り越える友情、冒険を描く。

 31日放送(後9:00~後11:24※放送枠30分拡大)のシリーズ最終章の後編『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』では、ハリー対ヴォルデモート卿の直接対決が始まり、ホグワーツ魔法魔術学校を守る“不死鳥の騎士団”のメンバーたちと死喰い人との闘いもクライマックスを迎える。さらに、シリーズを通して敵か味方か分からない存在だったスネイプ先生の真実も、明かされる。

 ヴォルデモート卿の唯一の弱点“分霊箱”を探し出し、破壊してきたハリーたちは、残された分霊箱を探し出すため、第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場するグリンゴッツ銀行へ潜入。第1作にまでさかのぼる伏線が回収される。また、シリーズを通してともにホグワーツ魔法魔術学校で学び、戦い続けてきた仲間たちの頼もしく成長した姿にも感動する作品となっている。

【今後の放送ラインナップ】
12月20日『ホーム・アローン2』
2025年1月3日『ライオン・キング』(※本編ノーカット)
10日『ハウルの動く城』(※ノーカット)
17日『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
24日『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』
31日『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』

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提供:oricon news