万博と印南のキャラをコラボ
来年開催される大阪・関西万博に合わせて和歌山県印南町は、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」と、同町のマスコットキャラクター「カッくん」「エルちゃん」をコラボレーションさせたグッズ2種類を作製した。地元開催のイベントで配布して町をアピールしている。
ミャクミャクは、赤い球体が連なる万博のロゴに、青色の生き物のようなものが一体となっているキャラクターで、万博を控えて開催地大阪や近隣府県のイベントに着ぐるみが登場するなどして機運を盛り上げている。
県から同町に、ミャクミャクのデザインをPRに活用できるという打診があったため、町がグッズを作ることにし、町議会9月定例会に作製費用72万円を計上していた。
グッズはマフラータオルと鉛筆3本セット。マフラータオルはこのほど、御坊・日高管内をコースとして開かれたサイクルイベントの出場者に配布した。鉛筆セットは今後、学校などに配る。
「カッくん」「エルちゃん」は、町が関連するイベントでのPR活動、町内の施設のデザインなどに活用されてきたが、他のキャラクターとのコラボレーションは初めてという。町企画産業課は「世界に向けて発信できる大阪・関西万博に合わせて印南町を効果的にアピールしていきたい」と話している。
ミャクミャクは、赤い球体が連なる万博のロゴに、青色の生き物のようなものが一体となっているキャラクターで、万博を控えて開催地大阪や近隣府県のイベントに着ぐるみが登場するなどして機運を盛り上げている。
県から同町に、ミャクミャクのデザインをPRに活用できるという打診があったため、町がグッズを作ることにし、町議会9月定例会に作製費用72万円を計上していた。
グッズはマフラータオルと鉛筆3本セット。マフラータオルはこのほど、御坊・日高管内をコースとして開かれたサイクルイベントの出場者に配布した。鉛筆セットは今後、学校などに配る。
「カッくん」「エルちゃん」は、町が関連するイベントでのPR活動、町内の施設のデザインなどに活用されてきたが、他のキャラクターとのコラボレーションは初めてという。町企画産業課は「世界に向けて発信できる大阪・関西万博に合わせて印南町を効果的にアピールしていきたい」と話している。