高嶺のなでしこ、グループ結成から2年の現在地語る「家族みたいな存在」 新曲リリース&“過去最大規模”ワンマンに意気込み
アイドルグループ・高嶺のなでしこが、2ndシングル「I’M YOUR IDOL / アドレナリンゲーム」を12月11日発売する。CDリリースを記念してORICON NEWSは単独インタビューを実施し、新曲の振り付けポイント、“過去最大規模”となるワンマンライブへ意気込みを聞いた。
【動画】高嶺のなでしこ、リレーインタビューでわちゃわちゃ!?ぶりっ子ポーズで視聴者をメロメロにする一言
高嶺のなでしこは、松本ももな、橋本桃呼、籾山ひめり、城月菜央、涼海すう、葉月紗蘭、春野莉々、東山恵里沙、日向端ひな、星谷美来からなる10人組の女性アイドルグループ。クリエイターユニットHoneyWorksがサウンドプロデュースを務め、TikTokなどで話題となった楽曲「可愛くてごめん」がYouTubeで1900万回再生を突破(2024年12月現在)するなど海外からも注目を集めている。
■「今は裸も見せ合えるぐらい仲良しです(笑)」(橋本桃呼)
――皆さんがアイドルを目指したきっかけを教えてください。
【涼海】HoneyWorksのmonaちゃんっていうアイドルさんがいて、そのアイドルさんに憧れて私もアイドルを目指しました。5~6歳の小さい頃からアイドルにハマっていたので、
そこからmonaちゃんが好きでずっと憧れてます。
【松本】小さい頃にアニメの「きらりん☆レボリューション」というアニメがあったんですけど、普通の女の子がアイドルになるっていうストーリーで、それを見て私もアイドルになりたいと思って目指して、小学6年生から今年で10年になるんですけど、毎日アイドル活動できてすごい幸せです。
【東山】私は=LOVEの野口衣織さんが大好きで、その方に憧れて衣織さんみたいにキラキラ輝くステージに立ちたいと思ってアイドルを目指すようになりました。ちなみに今も推し活してて、お部屋にたくさんグッズがあります!
【籾山】私は物心ついたときから昭和のアイドルさんが好きで、キャンディーズさんとか松田聖子さんをテレビで見てて、それをきっかけにマイクを持ちたいって思うようになって、マイクを持てるお仕事って何かなって思ったときに、アイドルになりたいなって思いました。
【城月】私は幼い頃から親にダンスを習わせてもらっていて、ダンスができる仕事がないかなと思って、職業が気づいたらアイドルになってました。いろんなジャンルのダンスをやってきたので、ヒップホップとかジャズダンスを中心に踊ってました。今は歌って踊れてるので毎日幸せです。
【葉月】私がアイドル目指してきっかけは、NiziUさんが大好きなんですけど、NiziUさんのオーディション「Nizi Project」を見て、こんな風に自分もがんばり続けれる場所がほしいなと思ったのがきっかけで私もオーディションを受けました。MIIHIちゃんが好きで応援しています!
【星谷】私のきっかけは、小さい頃テレビに出ていた芦田愛菜ちゃんを見て、お母さんから聞いたら「私もテレビに出たい!」と言っていたらしくて、それで小学生の頃から5年間アイドル活動をやっていて、高校で学業に専念して一度離れていたんですけど、それでもまだ夢を諦めきれていなくて、高校を卒業してからオーディションを受けました。
【春野】HoneyWorksさんがサウンドプロデュースを手掛けるオーディションということで、私は小学生の頃にHoneyWorksさんの音楽に出会って、そこからずっと聴いてきて、高校生のときに「将来はHoneyWorksさんと絶対お仕事するんだ!」という気持ちで、個人でSNSやってみたりしてて、その中で見つけたオーディションは絶対受けなきゃと思って受けました。お母さんからは「安定した職がいいよ」って感じだったんですけど、私がどうしてもやりたいということを伝えたら、オーディションが始まったときから応援してくれて、今もつらいことがあったときは話し相手になってくれる大切な存在です。
【橋本】私は元々アイドルを目指していたわけじゃなくて、小さい頃から芸能界に入りたい気持ちが強くて、お姉ちゃんがアイドル好きだったので、お姉ちゃんに勧められてオーディションを受けたのがきっかけです。アイドル7年目になるんですけど、過去の自分も愛せるようになってきたなっていうのは感じます。
【日向端】私がアイドルになろうと思ったきっかけは、元々アーティストさんが大好きで、ライブを見させていただいたときに、すごい勇気や元気をもらえて、自分もいろんな人を元気にさせられる存在になりたいなと思って、私もHoneyWorksさんが大好きで、HoneyWorksさんがサウンドプロデュースするアイドルってすごいなって思って応募しました。
――松本ももなさん、橋本桃呼さん、籾山ひめりさんは元々ラストアイドルに所属していて、グループ結成当初は先輩という立ち位置だったかと思いますが、今は関係性も変わってきましたか?
【橋本】最初から元ラストアイドルの3人は壁を作らないように敬語をやめてタメ口で話すようにしようって決めてはいたんですけど、なかなか埋まらないものがあったんですけど、2年間みんなと一緒に活動してきて、今回のZeppツアーでより仲良くなったと思いますし、みんなで部屋に集まってご飯食べたり、話したり、ゲームしたり、先輩・後輩とか全くなく家族みたいな存在で仲良く活動できてます。今は裸も見せ合えるぐらい仲良しです(笑)
――2ndシングル「I'M YOUR IDOL/アドレナリンゲーム」のおすすめポイントを教えてください。
【星谷】「アドレナリンゲーム」は疾走感とテンポの早い曲で、今までの高嶺のなでしこにはない初めての英語の歌詞だったり、すごくかっこいい曲になってます。間奏に「揺らせ高嶺のなでしこ」という歌詞が入っていて、ファンの方も一緒に頭を振ったり、私たちと一緒に「揺らせ!」って言ってもらえたらもっと盛り上がるなって思います。
【東山】「I’M YOUR IDOL」は温かくて皆さんに寄り添うような楽曲になっているので、普段からたくさん聴いていただきたいなって思いますし、サビの振り付けではト音記号を書いてたりとか、間奏の振り付けではももなん(松本ももな)が指揮者になってみんなが踊ってるキャッチーな振り付けもあるので、そこにも注目して見ていただきたいです。
【松本】間奏のときに私が指揮者をやってみんなが踊ってるっていう、合唱をしてるような振りになってるので、そこに注目して見てもらえたら嬉しいなって思います。
【葉月】「アドレナリンゲーム」なんですけど、フジテレビ系TVアニメ「逃走中 グレートミッション」のエンディング曲ということで、振り付けの1番最初と1番終わりのあとにみんなで走る振りがあるんですけど、本当に本気で走る感じなので、ファンの方にも是非会場で走ってほしいですし、一緒に盛り上がれたらいいなと思います。
――グループの史上“過去最大規模”となる、国立代々木競技場第二体育館でのワンマンライブへ意気込みをお願いします。
【籾山】先があることは当たり前じゃないので、すごくうれしかったですし、高嶺のなでしことしては最大規模ということで、今までよりも大きなステージにファンの皆さんと一緒に行けることがうれしいので、より成長した高嶺のなでしこを見せたいですし、メジャーデビューしてからちょうど1年ぐらいになるので、メジャーデビューしてから1年の成長も見せれたらいいなと思います。
【写真】デビューイベントで雨に見舞われるも笑顔で踊りきった高嶺のなでしこ
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高嶺のなでしこは、松本ももな、橋本桃呼、籾山ひめり、城月菜央、涼海すう、葉月紗蘭、春野莉々、東山恵里沙、日向端ひな、星谷美来からなる10人組の女性アイドルグループ。クリエイターユニットHoneyWorksがサウンドプロデュースを務め、TikTokなどで話題となった楽曲「可愛くてごめん」がYouTubeで1900万回再生を突破(2024年12月現在)するなど海外からも注目を集めている。
■「今は裸も見せ合えるぐらい仲良しです(笑)」(橋本桃呼)
――皆さんがアイドルを目指したきっかけを教えてください。
【涼海】HoneyWorksのmonaちゃんっていうアイドルさんがいて、そのアイドルさんに憧れて私もアイドルを目指しました。5~6歳の小さい頃からアイドルにハマっていたので、
そこからmonaちゃんが好きでずっと憧れてます。
【松本】小さい頃にアニメの「きらりん☆レボリューション」というアニメがあったんですけど、普通の女の子がアイドルになるっていうストーリーで、それを見て私もアイドルになりたいと思って目指して、小学6年生から今年で10年になるんですけど、毎日アイドル活動できてすごい幸せです。
【東山】私は=LOVEの野口衣織さんが大好きで、その方に憧れて衣織さんみたいにキラキラ輝くステージに立ちたいと思ってアイドルを目指すようになりました。ちなみに今も推し活してて、お部屋にたくさんグッズがあります!
【籾山】私は物心ついたときから昭和のアイドルさんが好きで、キャンディーズさんとか松田聖子さんをテレビで見てて、それをきっかけにマイクを持ちたいって思うようになって、マイクを持てるお仕事って何かなって思ったときに、アイドルになりたいなって思いました。
【城月】私は幼い頃から親にダンスを習わせてもらっていて、ダンスができる仕事がないかなと思って、職業が気づいたらアイドルになってました。いろんなジャンルのダンスをやってきたので、ヒップホップとかジャズダンスを中心に踊ってました。今は歌って踊れてるので毎日幸せです。
【葉月】私がアイドル目指してきっかけは、NiziUさんが大好きなんですけど、NiziUさんのオーディション「Nizi Project」を見て、こんな風に自分もがんばり続けれる場所がほしいなと思ったのがきっかけで私もオーディションを受けました。MIIHIちゃんが好きで応援しています!
【星谷】私のきっかけは、小さい頃テレビに出ていた芦田愛菜ちゃんを見て、お母さんから聞いたら「私もテレビに出たい!」と言っていたらしくて、それで小学生の頃から5年間アイドル活動をやっていて、高校で学業に専念して一度離れていたんですけど、それでもまだ夢を諦めきれていなくて、高校を卒業してからオーディションを受けました。
【春野】HoneyWorksさんがサウンドプロデュースを手掛けるオーディションということで、私は小学生の頃にHoneyWorksさんの音楽に出会って、そこからずっと聴いてきて、高校生のときに「将来はHoneyWorksさんと絶対お仕事するんだ!」という気持ちで、個人でSNSやってみたりしてて、その中で見つけたオーディションは絶対受けなきゃと思って受けました。お母さんからは「安定した職がいいよ」って感じだったんですけど、私がどうしてもやりたいということを伝えたら、オーディションが始まったときから応援してくれて、今もつらいことがあったときは話し相手になってくれる大切な存在です。
【橋本】私は元々アイドルを目指していたわけじゃなくて、小さい頃から芸能界に入りたい気持ちが強くて、お姉ちゃんがアイドル好きだったので、お姉ちゃんに勧められてオーディションを受けたのがきっかけです。アイドル7年目になるんですけど、過去の自分も愛せるようになってきたなっていうのは感じます。
【日向端】私がアイドルになろうと思ったきっかけは、元々アーティストさんが大好きで、ライブを見させていただいたときに、すごい勇気や元気をもらえて、自分もいろんな人を元気にさせられる存在になりたいなと思って、私もHoneyWorksさんが大好きで、HoneyWorksさんがサウンドプロデュースするアイドルってすごいなって思って応募しました。
――松本ももなさん、橋本桃呼さん、籾山ひめりさんは元々ラストアイドルに所属していて、グループ結成当初は先輩という立ち位置だったかと思いますが、今は関係性も変わってきましたか?
【橋本】最初から元ラストアイドルの3人は壁を作らないように敬語をやめてタメ口で話すようにしようって決めてはいたんですけど、なかなか埋まらないものがあったんですけど、2年間みんなと一緒に活動してきて、今回のZeppツアーでより仲良くなったと思いますし、みんなで部屋に集まってご飯食べたり、話したり、ゲームしたり、先輩・後輩とか全くなく家族みたいな存在で仲良く活動できてます。今は裸も見せ合えるぐらい仲良しです(笑)
――2ndシングル「I'M YOUR IDOL/アドレナリンゲーム」のおすすめポイントを教えてください。
【星谷】「アドレナリンゲーム」は疾走感とテンポの早い曲で、今までの高嶺のなでしこにはない初めての英語の歌詞だったり、すごくかっこいい曲になってます。間奏に「揺らせ高嶺のなでしこ」という歌詞が入っていて、ファンの方も一緒に頭を振ったり、私たちと一緒に「揺らせ!」って言ってもらえたらもっと盛り上がるなって思います。
【東山】「I’M YOUR IDOL」は温かくて皆さんに寄り添うような楽曲になっているので、普段からたくさん聴いていただきたいなって思いますし、サビの振り付けではト音記号を書いてたりとか、間奏の振り付けではももなん(松本ももな)が指揮者になってみんなが踊ってるキャッチーな振り付けもあるので、そこにも注目して見ていただきたいです。
【松本】間奏のときに私が指揮者をやってみんなが踊ってるっていう、合唱をしてるような振りになってるので、そこに注目して見てもらえたら嬉しいなって思います。
【葉月】「アドレナリンゲーム」なんですけど、フジテレビ系TVアニメ「逃走中 グレートミッション」のエンディング曲ということで、振り付けの1番最初と1番終わりのあとにみんなで走る振りがあるんですけど、本当に本気で走る感じなので、ファンの方にも是非会場で走ってほしいですし、一緒に盛り上がれたらいいなと思います。
――グループの史上“過去最大規模”となる、国立代々木競技場第二体育館でのワンマンライブへ意気込みをお願いします。
【籾山】先があることは当たり前じゃないので、すごくうれしかったですし、高嶺のなでしことしては最大規模ということで、今までよりも大きなステージにファンの皆さんと一緒に行けることがうれしいので、より成長した高嶺のなでしこを見せたいですし、メジャーデビューしてからちょうど1年ぐらいになるので、メジャーデビューしてから1年の成長も見せれたらいいなと思います。
【写真】デビューイベントで雨に見舞われるも笑顔で踊りきった高嶺のなでしこ
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