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2024年12月26日(木)

十味主演、ドラマ『うちの会社の小さい先輩の話』植村颯太、瀧澤翼、鈴木康介、雪見みとら出演

ドラマ『うちの会社の小さい先輩の話』(上段左から)植村颯太、瀧澤翼、鈴木康介、雪見みと(下段左から)山口森広、芦原優愛、花柳のぞみ、白石優愛 (C)BS松竹東急/レプロエンタテインメント
ドラマ『うちの会社の小さい先輩の話』(上段左から)植村颯太、瀧澤翼、鈴木康介、雪見みと(下段左から)山口森広、芦原優愛、花柳のぞみ、白石優愛 (C)BS松竹東急/レプロエンタテインメント
 BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)のオリジナルドラマ枠「水曜ドラマ23」(毎週水曜 後11:00)で来年(2025年)1月15日より放送される『うちの会社の小さい先輩の話』のキャストが追加発表された。

【画像】十味演じる主人公・片瀬詩織里の役衣装

 本作は、「ストーリアダッシュ」(竹書房)で連載中の斎創氏が描く同名漫画が原作。2023年夏にはアニメが放送され話題となった作品を、アイドルグループ#2i2(ニーニ)メンバーでありながら、身長149センチメートルのミニマムボディでグラビア誌の表紙を飾るなど多方面で活躍する十味(とーみ)主演で実写ドラマ化。十味はドラマ初主演となる。

 キャラクター開発会社、株式会社サンピックで働く片瀬詩織里(十味)と入社1年目の後輩の篠崎拓馬の甘すぎるオフィスラブコメディ。初めての後輩ができた詩織里はいつも篠崎を気にかけ、篠崎は後輩想いの詩織里に意識させられっぱなし。そんなふたりは、恋人いない歴=年齢で恋愛経験なし。詩織里は篠崎が頑張るたびに労おうとするも、距離感近めで、無意識に篠崎をドキドキさせてしまう。個性あふれる同僚に囲まれ、ふたりは会社の先輩後輩からどう変わっていくのか?糖度高めのラブコメディ。

 詩織里の初めての後輩で、詩織里の距離感近めな"甘ハラ"に癒やされながら日々を過ごす篠崎拓馬役に瀧澤翼を抜てき。先輩の無邪気なしぐさについドキドキしてしまう初心な篠崎を演じる瀧澤は「できるだけ篠崎拓馬の本能のまま演じさせていただきました。篠崎の気持ちがわかる方は『うんうん』とうなずいていただき、わからない方は『バカだなぁ〜(笑)』と温かく見守っていただけたらうれしいです!この作品を通して少しでも多くの方の心をくすぐる時間になればと思います!」とコメントしている。

 詩織里や篠崎のいる第二開発課の主任・秋那千尋役を演じるのは、鈴木康介。秋那は詩織里と篠崎の仲の良さに気づき、恋のキューピッドとなるべく密かに応援することに…。

 篠崎と幼なじみで会社の同期の早川千夏役を、カリスマ被写体モデルとしてテレビで取り上げられるなどで話題となり、ドラマ映画舞台とその活動の幅を広げている雪見みとが演じる。同じく篠崎と同期でお調子者の山岸裕介役を、ABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』の出演をきっかけに、ドラマや映画、バラエティ番組など幅広いジャンルで活躍中の植村颯太。

 篠崎の先輩で、詩織里と早川とでよく恋愛トークをする第二開発課のデザイン担当・久保愛子役は、花柳のぞみ。第二開発課の広報担当・吉田正雄役は、山口森広。同じく第二開発課の広報担当・伊藤百合役は、芦原優愛。篠崎の同期であり、新人コンペで篠崎をライバル視する来栖朱莉役は、白石優愛が演じる。

 本作は、放送終了直後より、動画配信サービス「DMM TV」にて独占配信される。

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提供:oricon news