和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月26日(火)

「EY Winning Women 2024」に6名の女性起業家を選出

EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、EY Entrepreneurial Winning Women™(EWW)*¹が主催する2024年度のEY Winning Women において、以下の5名のファイナリストと1名の特別賞受賞者をお知らせします。

本プログラムは、女性起業家とその事業の成長を応援することを目的としており、EY Winning Womenの選出者には、「EY Entrepreneurial Winning Women™ アジア太平洋プログラム」への参加およびメンタリング、事業拡大に向けてのアドバイス、有力起業家や大企業などとのネットワーキング・マッチングの機会などを提供しています。これらの活動はEYのグローバルなCorporate Responsibility(CR)プログラムであるEY Ripples*²の一環であり、EYは、本活動を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)に向けて、決意を持って前進する企業の成長を支援しています。

なお、選出者は、12月4日に開催される表彰式でビジネスプレゼンテーションを実施する予定です。本プレゼンテーションでは、個性あふれる6名の女性アントレプレナーが、魅力的なビジネスプランを発表します。 

EY Entrepreneurial Winning WomenTM (EWW) のJapan リーダーであり、EY Japanパートナーである関口 依里(せきぐち えり)のコメント:
「社会課題の解決に果敢に挑み、新しいイノベーションを起こした女性起業家を、今年もファイナリストとしてご紹介できることをたいへん嬉しく思います。受賞された皆さまが、互いに刺激し合い、ネットワークを構築する中、EWWとしてビジネスに関する知見を提供することにより、女性起業家のスケールアップをサポートしていきたいと思っています。EYのパーパス(存在意義)は、『Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して』です。EWWは、女性起業家の経営課題に伴走することによりEYのパーパスを実現し、より良い社会の構築にまい進する所存です。女性起業家の皆様とともに、日本経済界の発展に貢献していきたいと思います」

EY Japanは、今後とも女性起業家が、世界的なマーケットリーダーとなり、自社の規模を拡大することで、持てる力の全てを発揮し、現存している壁を乗り越える支援をしていきます。

 
■ EY Winning Women 2024ファイナリスト (五十音順)
綾部 華織 氏
シンクロア株式会社 代表取締役 synqroa.co.jp/
特許取得済み位相偏光技術(PHASERAY®)は、特殊な偏光技術と医療照明技術からなる配光制御により、複雑な構造物でさえ、影やハレーションがない生画像を取得できる光学技術。画像処理に手間取る時間を省き、製造・検査工程にイノベーションをもたらす。医薬品、食品、自動車、半導体業界などあらゆるジャンルで活用されており、さらに手術用ロボットへの搭載を目標に活動を進めている。

グランジェ 七海 氏
Eighty Days株式会社 代表取締役 80days.co.jp
ユヌス・ソーシャルビジネスカンパニーに認定された訪日外国人向けの旅行会社で、2016年に設立。インバウンドの中でも欧米を中心としたラグジュアリー市場を専門としており、旅行を通して日本各地で失われかけている伝統文化に貢献することを目指す。19か国のメンバーから構成されるチームで、お客様の趣味や嗜好(しこう)に合わせたテーラーメイド型の旅程を作成。生涯忘れない体験の提供を得意とする。

Denise Zujur氏
Smart Tissues株式会社 CEO 兼共同創設者  smart-tissues.com/en/home-2/
Smart Tissuesは、持続可能なバイオマテリアルとバイオ製造技術を通じて創傷ケアに革命を起こすことに特化。治癒プロセスの加速と感染リスクの低減に重点を置くことで、糖尿病性足潰瘍に苦しむ何百万人もの患者の生活の質を向上させ、四肢切断を防ぐことを目指す。慢性創傷治癒のための高度なドレッシングを提供することで、ヘルスケア業界に大きな影響を与えることに尽力していく。

中村 亜由子氏
株式会社eiicon 代表取締役社長 willumina.co.jp/
累計登録社数32,000社を越える「AUBA」は日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。多くの企業がイメージする「イノベーション=ファジーで偶発的なもの」から「意図的に生み出すもの」へ。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供することで、社外のプレーヤーと手を携えてイノベーションを創出する力を企業に身につける。

永谷 佳代子氏
株式会社キャバリー 代表取締役  
表参道を中心に国内で3店舗の飲食店経営、飲食店プロデュース、ホテルプロデュース、空間プロデュース、EC販売、催事展開、スイーツ卸、ケータリングを展開。「全ての女の子の心を持った人たちをワクワクキラキラ、幸せを届けたい」をコンセプトに日本においての「アフタヌーンティー」「女子会」文化を広め、アジア最大のカフェエリアである「表参道」で食べログカフェランキング1位を獲得。飲食業の枠を越え、さまざまな女性がより幸せになるためのビジネス表現活動を展開する。

■ EY Winning Women 2024特別賞
西郡 琴音氏
Ready to Bloom Ltd Founder & CEO readytobloom.jp/
アフリカの若者に仕事とスキルの機会を提供するIT人材育成と起業支援により1,000万人の『雇用』を作り、生まれた場所に関わらずスタートラインが平等な世界を目指す。働いた経験がない人でも参加可能なオンラインコースや実践プロジェクトを通じて、グローバルに通用する人材を育成し、グローバル企業からのBPO事業を展開。現在ルワンダを拠点とし、カスタマーサクセス、システム開発、組み込みソフトウェア開発、ノーコード開発、メディア制作、建築3Dパース制作などを支援し、社会課題の解決と持続可能な成長を実現する。

 
*¹ EY Entrepreneurial Winning Women(EWW)™ とはEWWは、女性経営者・女性エグゼクティブを、主に経営管理の側面からサポートする組織です。EWWでは、アワード(EY Winning Women)の授与、企業経営に必要な情報提供や人脈作りのための交流会の開催、ラウンドテーブルの実施、メールマガジンやウェブサイトを通じた情報提供を行っています。

*² EY Ripplesとは:EY Ripplesは、EYのグローバルCorporate Responsibility(CR)プログラムです。世界の人々の生活をより良いものにするため、EYのプロフェッショナルが持つ知識、スキル、経験を活用しさまざまな社会貢献活動を行っています。全てのEY Ripples活動は、国連で採択された「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に貢献することを目指しています。

[EYについて]
EY  |  Building a better working world
EYは、「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」をパーパス(存在意義)としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。EYによる個人情報の取得・利用の方法や、データ保護に関する法令により個人情報の主体が有する権利については、ey.com/privacyをご確認ください。EYのメンバーファームは、現地の法令により禁止されている場合、法務サービスを提供することはありません。EYについて詳しくは、ey.comをご覧ください。

 



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202411250551
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