和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月26日(火)

瀋陽が「国際友好都市優秀貢献賞」を受賞

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411220461-O1-2Q3GGJLG

AsiaNet 200559 (1282)

【瀋陽(中国)2024年11月22日新華社=共同通信JBN】雲南省昆明で11月18日、「共通繁栄、共有未来」をテーマに、China International Friendship Cities Conference 2024(中国国際友好都市会議2024)が成功裏に開催されました。Sino-foreign Friendship Cities Award Ceremony(中外友好都市表彰式)で、Chinese People's Association for Friendship with Foreign Countries(中国人民対外友好協会)とChina International Friendship Cities Association(中国国際友好都市協会)が、国際友好都市業務の遂行で優れた業績が認められた瀋陽、成都、杭州など10都市に「International Friendship City Award for Outstanding Contribution(国際友好都市優秀貢献賞)」を授与しました。

会議と並行して開かれたフォーラムでは、瀋陽の代表者らが「人々の暮らしと幸福に資するグリーン都市開発」というテーマで重要な紹介を行いました。紹介では、瀋陽市が工業文明時代の装置製造モデルから、生態文明時代のグリーン、低炭素、高品質な発展のパイオニアへと変貌を遂げ、北国の特色ある公園都市の建設に精力的に取り組んでいることが強調されました。また、瀋陽がグリーン、インテリジェント、ハイエンド開発を通じて産業の転換とアップグレードを推進していることも強調されました。代表者らは、瀋陽が今後も科学・技術イノベーションの増進、市民参加の促進、交流と協力の深化への取り組みを継続していく意向を表明しました。また、会議に出席した代表者らは、中国や海外のゲストに瀋陽を訪れ、緑と氷雪の景色を体験していただきたいと話しました。

瀋陽市委員会宣伝部(Publicity Department of Shenyang Municipal Committee)によると、国務院は2024年10月24日、「Overall Plan for Land and Space of Shenyang City(2021-2035)(瀋陽市国土空間全体計画)」の承認を正式に発表し、瀋陽は初めて「北東アジアの国際中心都市」という新たな方向性を与えられました。この戦略的位置付けは、瀋陽の都市としての国際的地位の向上を示すだけでなく、瀋陽に北東アジアの開放と地域協力における新たな使命と役割が与えられたことになります。

瀋陽は近年、北方開放の重要な玄関口の建設に向けた取り組みを加速し、より開放的な姿勢でグローバルな競争と協力に積極的に関与し、北東アジアの対外開放の新たなフロンティアづくりに努めています。特に今年に入ってから、瀋陽は投資誘致と選定、チャンネル構築、プラットフォームイノベーション、対外投資・貿易などの分野で目覚ましい成果を上げています。「Foreign Affairs+(外務+)」は継続的にアップグレードされ、「International Shenyang(国際的な瀋陽)」ブランドは世界中で影響力を高めています。

ソース: Publicity Department of Shenyang Municipal Committee



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202411220461
提供: