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2024年11月21日(木)

遠藤憲一、暴走トークに会場爆笑 米倉涼子が笑顔で代弁「民王で疲れてるの」

『劇場版ドクターX』完成披露舞台あいさつに出席した遠藤憲一(C)ORICON NewS inc.
『劇場版ドクターX』完成披露舞台あいさつに出席した遠藤憲一(C)ORICON NewS inc.
 俳優の遠藤憲一が19日、都内で行われた『劇場版ドクターX』(12月6日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。

【集合カット】圧巻…!ドクターX出演者たちが一同に集結!

 蛭間重勝元院長に対して常に「御意!」と絶対服従。しかし、真摯に病気と向き合う未知子に、土壇場で共感してしまい、策略を台無しにしてしまうことが数々ある、憎めない存在の海老名敬を12年にわたって遠藤は演じてきた。

 冒頭のあいさつで遠藤は「裏でもみんなと話したんですけど『FINAL』と言っても絶対またやるだろうな、と。でも、やっぱりやらないね。だって司会に大下さんがいらっしゃってる。こんな大物が司会をやるなんて終わるんだろうな、とひしひしと伝わってきました」と司会を務めた大下容子を見やって笑いを誘った。

 そして、上映前の舞台あいさつだったが、観客に「皆さん、見たんですか?」と問いかける一幕も。共演陣からツッコミが入り、米倉涼子は「『民王R』で、ちょっと疲れているの(笑)」と 遠藤が主演するテレビ朝日系ドラマ『民王R』を宣伝しながらジョーク交じりにトークして笑わせた。遠藤は「みんな『X』の大ファンだと思いますけども、本当に12年間の思いを込めてみんな演じた。みなさんも熱い思いで見てください」と呼びかけていた。

 “絶対に失敗しない”フリーランスの外科医・大門未知子(米倉)が、難易度の高い手術を行い、群れ・権威・束縛…といった概念を打ち砕いて活躍する姿を描き、2012年から現在まで7シリーズが放送された国民的人気ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)。ドラマ誕生から12年、シリーズをけん引してきた最強の布陣により初映画化され、ついにシリーズ完結を迎える。

 『劇場版ドクターX』は、第37回東京国際映画祭で新設された女性監督の作品、あるいは女性の活躍をテーマとする作品に焦点をあてた作品が選出される【ウィメンズ・エンパワーメント部門】に正式出品された。

 会見には、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳、染谷将太、西畑大吾(なにわ男子)、中園ミホ氏(脚本)、田村直己監督も登壇した。

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提供:oricon news