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2024年11月25日(月)

ゆりやんレトリィバァ、授賞式で“呪い”にかかる「あ、あ、あ、ぶ~」 会場の笑いさらう

『第3回日本ホラー映画大賞』の授賞式に審査員したして出席ゆりやんレトリィバァ (C)ORICON NewS inc.
『第3回日本ホラー映画大賞』の授賞式に審査員したして出席ゆりやんレトリィバァ (C)ORICON NewS inc.
 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが16日、都内で行われた『第3回日本ホラー映画大賞』の授賞式に審査員として出席。授賞式に“呪い”にかかるボケをし、笑いをさらった。

【写真】「あ、あ、あ、ぶ~」“呪い”にかかるゆりやん

 ゆりやんレトリィバァは、審査員特別賞「蠱毒」をプレゼンターとして表彰。「いろんな怖さが詰め込まれていて、クリエイティブな気持ちを掻き立てられ、『怖かった~』っていう感覚や自分が体験したような『怖かった…』という不思議な体験をさせていただきました」と絶賛した。

 写真撮影の際も率先して心霊写真になるように画策していたゆりやんレトリィバァは、スピーチ中にしきりに周囲をきょろきょろしていた様子。「なんかやっぱりこういう怖い映画ばっかり見てると、呪いなどが起きると思っていたのですが」と話し、「あ、あ、あ」と“呪い”にかかり、もがき苦しんだ。その後、うしろを向いて「ぶ~」とおならの音を鳴らし、笑いを誘った。

 同アワードは、日本初のホラー専門フィルムコンペティション。令和の新たなホラー作家の発掘・支援を目指す。

 授賞式にはそのほか、『呪怨』シリーズなどで知られる清水崇監督(選考委員長)、俳優の堀未央奈、映像クリエイター・監督・声優のFROGMAN、3人組バンド・Base Ball Bearの小出祐介、映画ジャーナリストの宇野維正氏、コメディアンのゆりやんレトリィバァが審査員として出席した。

 受賞作品は以下のとおり。

■『日本ホラー映画大賞』受賞作品

大賞:『夏の午後、おるすばんをしているの』(片桐絵梨子)
審査員特別賞:『蠱毒』(澁谷桂一)
ニューホープ賞:『fataL/ファータル』(峰尾宝)
株式会社闇賞:『リフレイン』(司馬宙)
PRESS HORROR賞:『闇の経路』(及川玲音)
シネマンション賞:『異星人回鍋肉』(小泉雄也)
豆魚雷賞:『2回に恐竜がいる』(増本竜馬)
シネマサンシャイン賞『東京から西へ100マイル』(ヤマモトケンジ)
ギークピクチュアズ賞:『逆廊』(辻知広、碇山薫人、長田渉)

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提供:oricon news