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2024年11月16日(土)

松本人志の代理人弁護士、報道関係者へ声明 記者会見実施の問い合わせを受け「情報発信を行うことは控えざるを得ません」

松本人志 (C)ORICON NewS inc.
松本人志 (C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の『週刊文春』の記事についての訴訟について、8日に裁判が終結したことを受けて、松本の代理人である八重洲総合法律事務所が15日、公式サイトで声明を発表した。

【画像】Xで訴訟終結を報告した松本人志

 「報道関係者の皆様へ」と題した声明は、田代政弘氏、栗原正晴氏、桶谷侑平という3名の弁護士が連名で発表。「松本人志氏と株式会社文藝春秋外1名との裁判が終結したことを受けて、これまで多くの報道関係者から松本氏の記者会見の実施予定等について問い合わせをいただいておりますが、本件に関して、すでに公表済みのコメント以外の情報発信を行うことは、関係者との協議及びその結果の趣旨・内容に鑑み控えざるを得ませんので、何卒ご理解賜りますよう、お願いいたします」と伝えた。

 続けて「なお、訴訟関係者の同意の上で終了した私人間の民事的な案件について、訴訟追行の方針を含め、事実に反する見解のほか具体的な根拠に基づかない憶測や決めつけによるコメント等が散見されておりますが、そのような報道をされることは、関係者の静謐を乱すだけでなく、名誉やプライバシーを著しく侵害することになりますので、厳に慎まれるよう、お願いいたします」と呼びかけた。

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提供:oricon news