和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月15日(金)

三重県朝日町とさとふる、希少な「朝日小学校円形校舎」を3Dデータ化し後世に残すため寄付受け付けを開始

株式会社さとふる
~クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、500,000円を目標に寄付を募集~

三重県朝日町とふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:藤井 宏明)は、「さとふるクラウドファンディング」にて、「全国にわずか5つ!朝日小学校円形校舎3Dデータ化プロジェクト」の寄付受け付けを2024年11月15日より開始します。

詳細は事業ページをご参照ください。

■イメージ



「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイトです。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択できるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできます。

■事業概要
事業名:全国にわずか5つ!朝日小学校円形校舎3Dデータ化プロジェクト
目標寄付額:500,000円
受付期間:2024年11月15日~2025年2月14日
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=482
※ 受付期間や募集金額は、変更の可能性があります。

■三重県朝日町からのメッセージ
三重県朝日町は三重県北部、四日市市と桑名市の間に位置する面積約6平方キロメートルの三重県一小さな自治体です。過去に人口増加率が日本一になったこともある朝日町は、年少人口(15歳未満人口)割合も17.5%と高く三重県一です。そんな朝日町の小学生が通うのが町域のほぼ中心部に位置する町唯一の小学校である朝日町立朝日小学校で、ひときわ目を引く4階建ての円形校舎を最大の特徴としており地域に広く親しまれています。
今夏、町独自の円形校舎の調査をする中で、全国の円形校舎を巡る厳しい状況を目の当たりにし、朝日小学校円形校舎の希少性を改めて痛感するとともに、そんな建物を保有している責任を感じています。今回のプロジェクトを通じ、円形校舎を知っていただくとともに、全国の皆さまとともに円形校舎を守っていく仕組みに繋げていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。

■株式会社さとふると株式会社CAMPFIREの取り組みについて
株式会社さとふると「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:家入 一真)は、業務提携を結んでいます。両サイトにてふるさと納税制度を活用した自治体のクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受け付けを行っているほか、自治体へ事業の企画アドバイスや記事の制作支援を協力して実施しています。本事業は「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」からも寄付申込みが可能です。

株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。

■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」を運営しています。

■株式会社CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIREは、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化”をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、さまざまな挑戦を後押ししています。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくっています。詳細はこちらをご覧ください。

以上

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