和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月15日(金)

子育て家庭で大掃除を行うのは56.2%。家事負担軽減のため「家事代行」利用が6年で6.7倍に【キッズライン調査レポート】

株式会社キッズライン(KIDSLINE inc.)
全国47都道府県で24時間スマホで呼べる家事代行&ベビーシッターサービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:経沢香保子)は、2024年10月31日(木)~11月5日(火)にかけて、18歳以下の子と同居する235人に大掃除に関するアンケート調査を実施いたしました。その詳細についてお伝えいたします。



・子育て家庭の56.2%が大掃除をする一方、43.8%が見送りと二極化傾向



年末の大掃除について、18歳未満の子を持つ家庭を対象に実施した調査によると、56.2%の家庭が「大掃除をする予定」と回答し、43.8%が「しない予定」と答えました。しない派は忙しさや時間不足により大掃除を見送ると回答する一方で、大掃除をする家庭は年末の清々しさや断捨離などの目的があることが分かりました。
●大掃除をする理由
〈1位〉キレイにしたいから - 102件(77.2%)
〈2位〉気持ちよく新年を迎えたいから - 95件(71.9%)
〈3位〉普段掃除しないところを掃除するため - 82件(62.1%)
〈4位〉断捨離をしたいから - 52件(39.3%)

●大掃除をしない理由
〈1位〉忙しいから - 59件(57.2%)
〈2位〉時間がないから - 57件(55.3%)
〈3位〉面倒だから - 48件(46.6%)
〈4位〉子どもがいて大変だから - 45件(36.3%)


大掃除を予定している家庭は、77.2%が「キレイにしたいから」と回答しています。また、普段手が届かない場所の掃除や断捨離を行う良い機会として捉えていることも分かります。大掃除しない派は「子どもがいて大変だから」という理由も36.3%を占めており、家庭の事情が大掃除の実施に影響を与えているようです。

この調査結果から、子どものいる家庭の年末の大掃除に対する意識には二極化が見られることが明らかとなりました。


・大掃除の開始時期は12月中旬までが半数以上



大掃除を行うと回答した子育て中の132人に「いつから大掃除を始める予定か」を調査したところ、11月中から始めると答えた家庭が27.3%、次に多かったのは「12月1日~14日」の24.2%で、半数以上が12月中旬までには大掃除を始めることが分かりました。年末休みが始まる28日に始める人が14.4%とやや高まるものの、年越し前の12月30日や31日に開始する家庭はごく少数に留まりました。

●大掃除の開始予定時期
11月中 - 36人(27.3%)
12月1日(日)~14日(土) - 32人(24.2%)
12月15日(日)~24日(火) - 15人(11.4%)
12月25日(水)~27日(金)(クリスマス後) - 13人(9.8%)
12月28日(土) - 19人(14.4%)
12月29日(日) - 5人(3.8%)
12月30日(月) - 1人(0.8%)
12月31日(火) - 2人(1.5%)



・子育て家庭の大掃除は、家族で協力が約6割。一人派や家事代行・業者利用も



子育て家庭に大掃除は「誰と行う予定か」についてもヒアリングを行いました。その結果、家族と一緒に行うと回答した人が61.4%と最も多くなりました。一方で、一人で行う人や家事代行・業者の利用といった選択肢も一定数見られ、多様な実施方法があることが伺えます。
また、家族と一緒に大掃除をすると回答した人のうち、大掃除を一緒にする相手はパートナーが72人、子どもが32人(複数回答)という結果となりました。


・子どもとの大掃除は「家事や片付けの習慣を身につけさせるため」



子どもと一緒に大掃除を行う家庭にその理由を尋ねたところ、「家事や片付けの習慣を身につけさせるため」と回答した家庭が81.8%と圧倒的多数を占めました。他にも、家族の絆を深めたり、達成感を共有したりすることを目的とする家庭が見受けられ、大掃除が家庭内での教育や交流の場としても活用されていることが伺えます。


・子育て家庭で大掃除を業者に外注した経験があるのは、27.2%






子育て家庭に大掃除の外注経験について聞いたところ、27.2%の家庭が大掃除でハウスクリーニングや家事代行を利用した経験があると回答しました。
依頼する箇所としては「お風呂」や「エアコン」が多く、手間がかかる場所をプロに依頼する傾向があるようです。大掃除を外注したことがある方からは「子どもから手を離せないので、複数人で短時間でキレイにしてくれたので助かった」(40代女性/静岡県)、「自分では落とせない水垢などスッキリしたので外注して良かった」(40代女性/鹿児島県)といったコメントが寄せられました。
掃除にかかる時間や手間を効率化するために、大掃除を外注するニーズが今後も高まっていくことが期待されます。


・キッズラインにおける子育て世帯の家事代行利用は6年で6.7倍に



キッズラインはベビーシッターサービスを利用するご家庭からの「家事も頼みたい」というご要望を受け、2018年11月に家事代行サービスを開始しました。今月までの6年間で、子育て家庭の家事代行利用は6.7倍にまで拡大しました。この増加から、仕事と育児を両立する家庭にとって家事代行の需要が高まっていることがわかります。

2023年には共働き世帯が1200万世帯を超え、専業主婦世帯の約3倍に達しており(※1)、家事や育児と仕事の両立は社会的な課題となっています。このような背景のもと、キッズラインは子育て家庭をはじめ多くの家庭の負担軽減のため、さらなるサービスの充実を図ってまいります。
(※1)総務省統計局「労働力調査(詳細集計)」より


・「今年は大掃除を家事代行に任せよう」キャンペーン実施中!



キッズラインでは11月1日(金)~12月31日(火)の期間中、3回に分けて冬支度&大掃除キャンペーンを実施しています。期間中に3時間の単発予約で家事代行をご利用いただいた場合、全ての期間で条件達成をすると最大3,000ポイントをプレゼント。大掃除キャンペーンを活用して、ぜひキッズラインの家事代行をお試しください。
第1弾:2024年11月1日(金)~11月17日(日)
条件達成で1,500円分のポイントプレゼント

第2弾:2024年11月18日(月)~12月15日(日)
条件達成で1,000円分のポイントプレゼント

第3弾:2024年12月16日(月)~12月31日(火)
条件達成で500円分のポイントプレゼント

大掃除キャンペーン詳細|キッズライン


・キッズラインとは



「キッズライン」は、スマートフォンから簡単に利用できるベビーシッターおよび家事代行のマッチングプラットフォームです。現在、全国47都道府県で活動するサポーターは4,350名以上(2024年11月現在)。利用者は事前にサポーターの詳細なプロフィールや口コミ評価を確認して、24時間オンラインで手配できます。
サービスに登録できるベビーシッターは、特定の資格や研修(※2)をクリアし、弊社の面接および研修に合格した者のみとなっています。
家事サポーターは、整理収納アドバイザー資格を有する方や飲食店勤務経験者、豊富な主婦経験を持つ方が選考を通過し、活動しています。
累計依頼件数は210万件を突破し、全国各地の自治体とも連携。法人経由では2300社以上の従業員の方に、育児や家事のサポートをご利用いただいています。また、安心してサービスを利用いただくために「安心安全対策10箇条」(※3)を策定しています。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
サービスTOP|キッズライン

(※2)<該当する資格・研修>
保育士(保母は対象外)/看護師/准看護師/子育て支援員研修(地域保育コース)/家庭的保育者等研修/全国保育サービス協会(ACSA)認定ベビーシッター/全国保育サービス協会(ACSA)ベビーシッター養成研修+現任研修/全国保育サービス協会(ACSA)居宅訪問型基礎研修

(※3)キッズライン「安心安全対策10箇条」
https://kidsline.me/about/safety10

<キッズラインサポーターの活動エリア>
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▶本プレスリリースのお問い合わせ先
取材依頼フォーム|キッズライン

■調査概要
・調査主体:株式会社キッズライン
・調査期間:調査期間:2024年10月31日(木)~11月5日(火)
・調査対象:18歳未満の子を持つ親235人
・調査方法:インターネット調査


■会社概要
株式会社キッズライン
代表者:経沢 香保子
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業、家事支援事業
所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
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