和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月14日(木)

ザクティLIVEで「第45回九都県市合同防災訓練」をサポート

株式会社ザクティ
千葉県会場にて、救出救助訓練の状況をリアルタイム共有




株式会社ザクティ(所在地:大阪市北区、代表取締役社長:喜久川 政樹)は、2024年10月20日(日)に千葉県いすみ市にて実施された第45回九都県市合同防災訓練*(千葉県会場) 救出救助訓練の場で、「遠隔支援ソリューション Xacti LIVE」を活用し、現場と本部間でのリアルタイム映像共有により、被害発生か所や救出活動の進捗などの状況把握に貢献いたしました。

当日は、倒壊家屋、崖下、高所からの救助やはしご車を使った救助を行う6名の隊員にそれぞれウェアラブルカメラ「CX-WL100(Xacti LIVE)」とスマホを装着し映像を配信、スターリンクを用いた衛星回線を通じて、離れた6現場の状況を本部の大型モニターへリアルタイムに共有しました。各隊員のヘルメットに装着したXacti LIVEからは、救助活動にあたる隊員の目線映像が共有され、円滑な現場の状況把握を可能としました。訓練後、千葉県防災対策課の担当者からは「災害時、現場の情報を正確にかつ迅速に得ることは重要であり、映像は災害中の数々ある判断に役立つことを確認できた」とのコメントをいただきました。

ザクティは、ブレずに見やすい現場映像をもとに遠隔からのサポートを行う「遠隔支援ソリューション」を活用し、基幹産業における業務効率化や技術継承の課題解決だけでなく、自治体による行政サービスにおいても様々な形の映像DXソリューションを提供し、サポートしています。今後もザクティは映像技術を駆使し、お客様の課題解決に貢献してまいります。


消防隊による救助の様子



消防隊による崖下からの救助の様子

約200インチの大型モニターにウェアラブルカメラの目線映像が放映されている様子

参考:Xacti LIVE特設サイト

*九都県市合同防災訓練とは
九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)では、首都直下地震等の被害を最小限に食い止めるために、九都県市相互の連携協力体制の充実・強化を図るとともに、住民一人一人の防災知識や減災への備えの向上を目指し、九都県市の連携・協力体制の充実を図る訓練を中心とした防災訓練を実施しているものです。

■会社概要
商号  : 株式会社ザクティ
代表者 : 代表取締役社長 喜久川 政樹
所在地 : (東京本社) 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー14階
(大阪本社) 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 梅田スカイビルタワーイースト30階
設立  : 2013年4月
事業内容: デジタル映像ソリューションの開発・販売、事業支援サービス
資本金 : 1億円
URL   : https://xacti-co.com
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