和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月25日(月)

敬愛大学・敬愛短期大学が千葉県立市川南高等学校と教育連携協定を締結 ― 保育人材の育成や生徒の学びの多様化に対応



敬愛大学・敬愛短期大学(学長:中山幸夫)は11月8日、千葉県立市川南高等学校(校長:宇佐美泰孝)と連携教育に関する協定を締結した。この協定により、千葉県教育委員会が推進する高校改革の一環として整備が進む「保育基礎コース」を有する同校との連携を深め、高校生の幼児教育・保育への関心を高めるとともに、「総合的な探究の時間」(総合探究)への助言などを通じた教育の相乗効果が期待される。




 11月8日には敬愛大学稲毛キャンパスで調印式が執り行われた。市川南高等学校の宇佐美校長はその中で「敬愛大学・敬愛短期大学には、これまでに出前授業や進路指導支援で大変お世話になっているが、この協定締結によりその関係が一層強化され、高校生の進路実現に役立つことを期待している」と挨拶。
 同校は平成31年4月に千葉県内で最初の保育基礎コースを設置しており、保育人材を育成する短期大学等に進学した卒業生も多くいると話した。

 また、敬愛大学・敬愛短期大学の中山学長は、学園全体の教育理念の一つに「地域連携・社会貢献の充実」を挙げていることにふれ、「市川南高校はこれまでもポテンシャルの高い生徒を輩出する高校だと認識しており、本学に進学した卒業生も多数社会で活躍している。本協定を機に双方の教育内容が充実していくよう努めたい」と述べた。

 このたびの協定では、締結後の具体的な取り組み内容として「高校における教育、保育等のインターンシップ」「出張講義」「大学、短大の授業科目の履修」などが挙げられており、今後、双方の取組が活発に行われることが期待される。

 なお、敬愛大学・敬愛短期大学では今回の協定により、千葉県立高等学校の保育基礎コースを設置する全ての学校(四街道北高等学校、鎌ケ谷西高等学校、市川南高等学校、土気高等学校(※令和7年度設置予定))と連携協定を締結。同大は今後も地元の高等学校との連携を深め、教育効果の充実発展に努めていく。


■千葉県立市川南高等学校
【所在地】千葉県市川市高谷1509
【校 長】宇佐美泰孝
【課 程】全日制普通科
【生徒数】861名(令和5年4月1日現在)
【校 訓】己に克つ
【URL 】 https://cms1.chiba-c.ed.jp/ichikawaminami-h/

■敬愛大学・敬愛短期大学
【所在地】千葉市稲毛区穴川1-5-21
【学 長】中山幸夫
【設置学部】
・大学:経済学部、国際学部、教育学部
(2025年4月に情報マネジメント学部を開設)
・短期大学:現代子ども学科
【学生数】大学1,684名、短期大学287名(令和6年5月1日現在)
【建学の精神】敬天愛人
【URL】
・敬愛大学: http://www.u-keiai.ac.jp/
・敬愛短期大学: https://www.chibakeiai.ac.jp/

(参考:敬愛大学公式サイト内)
・連携協定の締結
 https://www.u-keiai.ac.jp/study/kyoutei/


▼本件に関する問い合わせ先
IR・広報室
住所:千葉市稲毛区穴川1-5-21
TEL:043-284-2335
FAX:043-284-2261


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/



プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/98875
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