石原裕次郎生誕90周年記念、映画『黒部の太陽』を大スクリーンで 特別上映会開催
昭和の大スター・石原裕次郎(1934年生まれ)生誕90周年と石原プロモーション制作の映画作品のテレビ放送を記念して、歴史的超大作と呼ばれる映画『黒部の太陽』(1968年公開)の上映会が11月21日に東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われることになった。
【画像】映画『黒部の太陽』場面写真
同映画は、世紀の難工事と言われた黒部ダム建設のトンネル工事に携わる男たちを描いた作品で、興行収入は16億円、観客動員数は800万人を記録。当時の映画記録を全て塗り替える超大作となった。三船敏郎とタッグを組んだ裕次郎が、苦しみながらも夢であった映画製作に挑んだ逸話の数々は現在もテレビや書籍などで語り継がれている。
映画が大好きだった裕次郎さんの生誕90年の節目に1968年当時は日劇で公開された作品を、同じ場所(丸の内ピカデリー)で上映することに関係者は、「『黒部の太陽』をまた映画館でご覧いただくことは、ファンの皆様にとって非常に喜ばしいことだと思います」とコメントしている。
さらに今回、石原裕次郎生誕90年を記念して、石原プロモーションが制作した劇場映画5作品の『黒部の太陽』『栄光への5000キロ』『富士山頂』『ある兵士の賭け』『甦える大地』が、BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)で12月17日より5夜連続で放送されることも決定した。石原プロ作品が一挙放送されることは史上初となる。
■上映会・開催概要
BS松竹東急放送記念 【石原裕次郎生誕90周年特別企画】 映画『黒部の太陽』上映会
日時:2024年11月21日(木)前11:00~※1回限り
劇場:丸の内ピカデリー※当劇場のみの上映。
料金:2000円(税込)
チケット販売スケジュール
オンライン販売:11月13日(水)前0:00~
劇場窓口販売:11月13日(水)劇場オープン時(オンライン販売残席のみ)
※チケット取り扱いは丸の内ピカデリーのみとなります。
■『黒部の太陽』(1968年公開)
関西電力は、黒部川上流に発電所を建設するため、太田垣社長総指揮の下、社運をかけて黒四ダムの工事を行うことになった。岩岡剛(石原裕次郎)はトンネルを掘るためにどんな犠牲も省みない父に反抗し、家を出て設計技師となっていたが、工事の現場を訪れた剛は、責任者の北川(三船敏郎)の熱意にほだされ、体の弱くなった父のかわりにトンネル掘りの指揮を執る。
しかし、工事が進むにつれて犠牲者は増え、山崩れと大量の水がトンネルを襲い、剛らはダム工事の難しさを痛感する。やがて、莫大な資金の投入と技術陣の科学的な処置の甲斐があり難所を突破。剛は北川の娘・由紀と結婚。翌年2月、北アルプスを抜いてトンネルが開通する。その瞬間を躍り上って喜ぶ労務者たちの中で、北川は由紀の妹、娘・牧子の死を知らせる電報が届き、激しく慟哭した。数年後、彼は完成したダムの堂々たる姿に無限の感動を覚える。
原作:木本正次
脚本:井手雅人、熊井啓
監督:熊井啓
出演:三船敏郎、石原裕次郎、佐野周二、滝沢修、志村喬、辰巳柳太郎、ほか
■生誕90年 永遠の挑戦者 石原裕次郎特集 放送概要
日活の大スターとして活躍した後、『太陽にほえろ!』や『西部警察』などのテレビドラマでも強烈な存在感を残した石原裕次郎。生誕90年を迎えるにあたり、石原プロモーションで制作した『黒部の太陽』を筆頭に、『栄光への5000キロ』や『富士山頂』など骨太な全5作品を史上初、5夜連続一挙放送する。
『富士山頂』:12月17日(火)後8:00~
『ある兵士の賭け』:12月18日(水)後8:00~
『甦える大地』:12月19日(木)後8:00~
『栄光への5000キロ』:12月20日(金)後7:00~
『黒部の太陽』:12月21日(土)後9:00~
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【画像】映画『黒部の太陽』場面写真
同映画は、世紀の難工事と言われた黒部ダム建設のトンネル工事に携わる男たちを描いた作品で、興行収入は16億円、観客動員数は800万人を記録。当時の映画記録を全て塗り替える超大作となった。三船敏郎とタッグを組んだ裕次郎が、苦しみながらも夢であった映画製作に挑んだ逸話の数々は現在もテレビや書籍などで語り継がれている。
映画が大好きだった裕次郎さんの生誕90年の節目に1968年当時は日劇で公開された作品を、同じ場所(丸の内ピカデリー)で上映することに関係者は、「『黒部の太陽』をまた映画館でご覧いただくことは、ファンの皆様にとって非常に喜ばしいことだと思います」とコメントしている。
さらに今回、石原裕次郎生誕90年を記念して、石原プロモーションが制作した劇場映画5作品の『黒部の太陽』『栄光への5000キロ』『富士山頂』『ある兵士の賭け』『甦える大地』が、BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)で12月17日より5夜連続で放送されることも決定した。石原プロ作品が一挙放送されることは史上初となる。
■上映会・開催概要
BS松竹東急放送記念 【石原裕次郎生誕90周年特別企画】 映画『黒部の太陽』上映会
日時:2024年11月21日(木)前11:00~※1回限り
劇場:丸の内ピカデリー※当劇場のみの上映。
料金:2000円(税込)
チケット販売スケジュール
オンライン販売:11月13日(水)前0:00~
劇場窓口販売:11月13日(水)劇場オープン時(オンライン販売残席のみ)
※チケット取り扱いは丸の内ピカデリーのみとなります。
■『黒部の太陽』(1968年公開)
関西電力は、黒部川上流に発電所を建設するため、太田垣社長総指揮の下、社運をかけて黒四ダムの工事を行うことになった。岩岡剛(石原裕次郎)はトンネルを掘るためにどんな犠牲も省みない父に反抗し、家を出て設計技師となっていたが、工事の現場を訪れた剛は、責任者の北川(三船敏郎)の熱意にほだされ、体の弱くなった父のかわりにトンネル掘りの指揮を執る。
しかし、工事が進むにつれて犠牲者は増え、山崩れと大量の水がトンネルを襲い、剛らはダム工事の難しさを痛感する。やがて、莫大な資金の投入と技術陣の科学的な処置の甲斐があり難所を突破。剛は北川の娘・由紀と結婚。翌年2月、北アルプスを抜いてトンネルが開通する。その瞬間を躍り上って喜ぶ労務者たちの中で、北川は由紀の妹、娘・牧子の死を知らせる電報が届き、激しく慟哭した。数年後、彼は完成したダムの堂々たる姿に無限の感動を覚える。
原作:木本正次
脚本:井手雅人、熊井啓
監督:熊井啓
出演:三船敏郎、石原裕次郎、佐野周二、滝沢修、志村喬、辰巳柳太郎、ほか
■生誕90年 永遠の挑戦者 石原裕次郎特集 放送概要
日活の大スターとして活躍した後、『太陽にほえろ!』や『西部警察』などのテレビドラマでも強烈な存在感を残した石原裕次郎。生誕90年を迎えるにあたり、石原プロモーションで制作した『黒部の太陽』を筆頭に、『栄光への5000キロ』や『富士山頂』など骨太な全5作品を史上初、5夜連続一挙放送する。
『富士山頂』:12月17日(火)後8:00~
『ある兵士の賭け』:12月18日(水)後8:00~
『甦える大地』:12月19日(木)後8:00~
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