和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月08日(金)

応募86件から厳正なる審査の結果【大阪マラソン2025のメインビジュアルが決定】

最優秀賞は大会告知用ポスター等に、障がい者アートはノベルティグッズ等に使用予定

2024年11月8日
大阪マラソン組織委員会事務局

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411079539-O1-xF65VPF1

 大阪マラソン組織委員会では、より多くの方々に大阪マラソンへ参加いただく取組みの一環として、令和7年2月24日(月曜日・振替休日)に開催する「大阪マラソン2025(第13回大阪マラソン)」の大会告知用ポスター等に使用するメインビジュアル(デザインの中心となるイメージ画像)を一般公募したところ、86作品に上るご応募があり、また、ノベルティグッズのデザイン画について、国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)の協力を得て、障がいのある方々から11作品を提供いただきました。

 これらの作品について、令和6年10月8日(火曜日)に選定審査会を実施し、最優秀作品1点及び優秀作品2点、並びにノベルティグッズデザイン画1点を決定いたしましたのでお知らせします。

 最優秀作品は、大阪マラソン組織委員会において補作し、大会告知用ポスター等に使用するとともに、ノベルティグッズデザイン画は、ランナーに配布する袋物等に使用します。
 また、最優秀作品及び優秀作品、ノベルティグッズデザイン画等は、大阪マラソンEXPO2025(※)会場において展示を行う予定です。

 (※)大阪マラソンのランナー受付を兼ねた大会盛上げイベント。令和7年2月22日(土曜日)、2月23日(日曜日・祝日)の2日間、インテックス大阪で開催予定。

   【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411079539-O3-xs55Bc06】    【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411079539-O4-tF72PbnY

         ▲審査会委員                  ▲審査会の様子 

1 受賞作品
○大会告知用ポスター原画

最優秀作品(1点)
佐々木あきよ さん
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411079539-O5-Vkqyx6yR

 

優秀作品(2点)
chutaro さん
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411079539-O6-ETV6ln0e

 
ふわぽよ宇宙人 さん
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411079539-O7-72f7nd3t

 

○ノベルティグッズデザイン画
 最優秀作品(1点)
 上田匡志 さん
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411079539-O8-3FKvV8q3

 
2 審査
「第13回大阪マラソンのポスター等に使用するメインビジュアル選定審査会」において、選定審査を実施

○委員
清水柾行(大阪芸術大学デザイン学科教授)委員長
植木啓子(大阪中之島美術館学芸課長)
堂野智史(クリエイティブネットワークセンター大阪メビック所長)
ミルクボーイ 内海崇(吉本興業株式会社)
ミルクボーイ 駒場孝(吉本興業株式会社)

 
3 委員の講評

(1)最優秀作品 佐々木あきよさんの作品
 ランナー、ボランティア、沿道での応援の人々など、大阪マラソンがめざすところを全て伝えている最優秀にふさわしい作品である。

(2)優秀作品 chutaroさん、ふわぽよ宇宙人さんの作品
 優秀作品の2点は、描かれた人物に魅力を感じる作品である。一つは、大阪の楽しさやコミカルさなどを、走っている人を通して伝えている。もう一つは、たくさんのランナーにより大阪を表現している。表現方法は異なるが、両方ともオリジナリティあふれる作品である。

(3)ノベルティグッズデザイン画 上田匡志さんの作品
 大阪マラソンのノベルティグッズのデザインにふさわしい明るい色使いであり、マラソンの楽しさを伝えている。

(4)メインビジュアルの公募について
 今後も引き続き、幅広く、たくさんの人々がこのメインビジュアルを通じて大阪マラソンに参加し、大阪の魅力を発信するとともに、大阪マラソン大会が発展していくことを期待する。



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202411079539
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