和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月04日(水)

落ちないで有名な雷の寺「古刹・欣勝寺」でインバウント観光客向けの推し活イベントを企画運営! ~兵庫県三田市観光協会との連携企画~



大阪成蹊大学(大阪市東淀川区/学長 中村佳正)国際観光学部 国際観光学科の学生が、2024年11月10日(日)に兵庫県三田市と三田市観光協会が主催する、「さんだのまちを遊ぶ博覧会2024」にインバウンド観光客向けのイベントを企画出展します。
国際観光学部では、日本が観光立国として発展をしていくために欠かせない地方自治体の活性化の観点から今年で4年目となる三田市観光協会との授業連携の中で、歴史文化を感じられる古刹で若者文化の旬である「推し活」を融合させたインバウンド観光客向けの企画を提案し、運営を行います。





【本件のポイント】
☑学生が若者視点で新しい文化体験を提案する企画である。
☑外国人観光客を迎えて英語でおもてなしやパフォーマンスを行う。
☑大学の専門の学びを実際のフィールドで実践し、観光立国としての日本の将来の発展の可能性を探る試みで三田市観光協会との連携授業は今年で4年目となる。



【イベント詳細】 イベント名:さんだのまちを遊ぶ博覧会2024
プログラムNo21「願いが叶う?!心を落ち着ける座禅体験&幸運推し絵馬づくり」
開催日時:11月10日(日)9時30分~12時過ぎ
開催場所:欣勝寺(兵庫県三田市桑原866)
集合場所:JR三田駅改札(兵庫県三田市駅前町1−32)
実施内容:ガイドの案内で欣勝寺までまち歩き、坐禅体験、絵馬作り、お茶会、くわばらくわばら祈願

【イベント企画に携わった学生の声】

水谷 月虹さん(写真左)
地域の人と直接関わってひとつのプロジェクトを作る大変さを知りました。実際に現地に行くことの大切さを実感したので、これから提案をする時はまずは現地に足を運ぼうと思います。
原口 心乃愛さん(写真右)

自分たちで企画を行い、幾度も話し合い、このテーマにできたことは良い経験になりました。実際に自分たちで考えた提案を実施する機会はなかなかないので、どうせやるなら成功させたいという気持ちで本気で取り組みました。



【イベント企画概要】
通称「さんだまち博」は今年で4回目の開催で、三田市と三田市観光協会協賛して市内の大小さまざまな事業主の新しい試みを支援する行政主体の施策です。
コンセプトとして、農村・市街地・ニュータウンの3つの特色がある三田市のまち全体を博覧会場に見立て、市内の多様な魅力を体験できる参加型のイベントです。このプラットフォームにおいて、日本昔話の一つである「くわばらくわばら欣勝寺」の舞台であり、雷が落ちないことで有名な古刹・欣勝寺において、「願いが叶う?!心を落ち着ける座禅体験&幸運推し絵馬づくり」と題した外国人観光客向けのイベントです。メインとなる心を落ち着ける座禅体験を冒頭に置き、「落ちない」というご利益に与って世界に一つだけの絵馬づくりをして推しのライブなどに当選するように願掛けをしつつ、同年代の参加者同士で交流を深めるお茶会を催します。また、欣勝寺の民話を知ることができる紙芝居を英語を交えたパフォーマンスで楽しんでもらうなど、盛りだくさんの内容となっています。


【大阪成蹊大学国際観光学部について】
国際観光学部では、将来観光業界をリードする人材の育成を目指し、特に英語力の向上を重点的教育目標として取り組んでいます。単なる語学力ではなく、観光専門分野との融合を目指し、実践力をつけた人材として社会に貢献していきます。



▼本件に関する問い合わせ先
広報統括本部
小倉・草野
住所:大阪市東淀川区相川3-10-62
TEL:06-6829-2606
FAX:06-6829-2747
メール:kouhou@osaka-seikei.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/



プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/98510
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