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2024年12月04日(水)

森本慎太郎、横浜流星を「好きになりました」 撮影後には“おしゃべり”な正体明らかに

横浜流星を「好きに」なったことを明かした(左)森本慎太郎(C)ORICON NewS inc.
横浜流星を「好きに」なったことを明かした(左)森本慎太郎(C)ORICON NewS inc.
 俳優の横浜流星(28)と森本慎太郎(SixTONES/27)が日、都内で行われた映画『正体』(29日公開)完成披露舞台あいさつに登壇。森本が、横浜の正体は“おしゃべり”だと明かした。

【写真】大好きに…!横浜流星の正体を明かした森本慎太郎

 イベントでは、横浜の“正体”を共演者が発表することに。「作品を撮っている流星くんはベンゾーなので、そんなに会話をしないんです」と撮影中の横浜の様子を明かした上で、「撮影が終わると、たくさんしゃべってくれるし、目も見てくれるし、正体はおしゃべりでした」と横浜に笑顔を向けた。

 そして「クランクイン前に一度ごはんに行ったんですが、1回も目が合わなくて。ご飯中ですよ?監督と僕とプロデューサーさんたちもいたのですが、僕がしゃべると、『うん』で終わる」と寂しげ。「ベンゾーでいたからこその距離感があったのですが、(撮影後は)目を見てくれるから優しい人なんだなと、好きになりました」と声を弾ませ、「嫌われたらどうしようと思っていましたからね」と横浜に向けて口をとがらせた。横浜は「意識的にそうしていましたし、礼儀として目を見て話しますよ!」と優しくツッコんだ。

 今作は、染井為人氏の同名小説(光文社文庫)を映画化。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走することから物語は始まる。全国に指名手配される中、別人のような容姿と偽名で潜伏し、間一髪の逃走を繰り返す343日間を描く。森本は大阪の工事現場で働く和也を演じる。親しくなった「ベンゾー」が指名手配中の容疑者と特徴が合致することに気づき、疑い始めるという役柄となる。

 舞台あいさつにはそのほか、吉岡里帆、山田杏奈、山田孝之、藤井道人監督も登壇した。

【画像】別人になりすまし逃亡を続ける鏑木慶一(横浜流星)
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提供:oricon news