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2024年11月01日(金)

成田凌、クォン・ウンビは「現場の太陽」 連続殺人鬼・浦野のお面で出迎えた観客に驚き

『スマホを落としただけなのに』初日舞台あいさつに出席した成田凌 (C)ORICON NewS inc.
『スマホを落としただけなのに』初日舞台あいさつに出席した成田凌 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の成田凌(30)とクォン・ウンビ(29)が1日、都内で行われた映画『スマホを落としただけなのに』初日舞台あいさつに登壇。観客が、劇場に登場する連続殺人鬼・浦野(成田)のお面で出迎えた。

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 成田は、浦野のお面であふれた会場を見わたし、「帰り、落とさないでくださいね」と苦笑い。その後、冒頭のあいさつをするも甘噛みをしてしまうなどペースを乱されたようで「やられちゃって、これ(お面)に」とタジタジだった。一方、ウンビは「怖いですね」としつつ、「たくさん顔があって、ずっと見ているとかわいく見えてきました」とフォローしていた。

 今作が映画デビューとなったウンビについて、成田は「本来、引っ張らなければいけないのですが、現場の太陽として引っ張っていただいた」と感謝。成田が「ウンビさんが『やるよ』って言うと、巻きます」と撮影中のひとコマを明かすと、ウンビはかわいらしく「やるよ!」と再現し、会場を和ませた。

 今作は、スマホを落としたことで連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いた、北川景子主演の映画『スマホを落としただけなのに』(2018年)から始まったシリーズの3作目。前作『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20年)のラストで、日本を脱出した連続殺人鬼・浦野(成田)が韓国・ソウルから新たなサイバーテロを仕掛け、これを阻止しようとする刑事・加賀谷(千葉雄大)との最後の対決を描く。

 クォン・ウンビは、ヒロインのスミン役で日本語のせりふに挑戦。大谷はサイバーテロを企てるために浦野を仲間に引き入れるキム・ガンフン役を全編韓国語で演じている。韓国では25年公開予定。

 舞台あいさつには、成田凌、クォン・ウンビ、千葉雄大、大谷亮平、中田秀夫監督が出席した。

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提供:oricon news