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2024年11月25日(月)

『グラディエーターII』ポール・メスカルの鍛え抜かれた肉体美!限界バトルのメイキング映像

主人公・ルシアスを演じたポール・メスカル=映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(11月15日公開)(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.
主人公・ルシアスを演じたポール・メスカル=映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(11月15日公開)(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.
 名匠リドリー・スコット監督のフィルモグラフィを代表する名作『グラディエーター』(2000年)の“その後”を描いた映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(11月15日公開)より、主演のポール・メスカルをはじめ、鍛え抜かれた肉体を持つ最強グラディエーターたちのアクションメイキング映像が解禁となった。

【動画】手に汗握るアクションメイキング映像

 来月4日・5日に、ポール・メスカルをはじめ、フレッド・ヘッキンジャー、コニー・ニールセン、デンゼル・ワシントンらキャスト4人と、プロデューサーのダグラス・ウィック&ルーシー・フィッシャーの来日が決まっている本作。

 ハリウッドの新星として急速に頭角を現し、日本でも人気急上昇中のポール・メスカル。映画『aftersun/アフターサン』(2022年)で、優しさや弱さが絡み合う複雑な心情を抱えた役柄を演じ、見る者の心を深く揺さぶる演技力が国際的に高く評価され、「第95回アカデミー賞」において最もセンセーショナルな瞬間の一つだったといえる主演男優賞へのサプライズノミネートを果たし、一気にスターダムへと駆けあがった。

 メスカルの才能はさらに煌めきを増しつづけ、ハリウッド超大作『グラディエーターII』の主役に大抜てき。本作で剣闘士・グラディエーターとして成り上がらんとする主人公・ルシアスを演じ、自身の俳優人生において新たな境地を切り開いた。

 これまでのイメージを一新するほど、鍛え抜いた肉体改造についてメスカルは「巨漢の男たちが剣を振り回す中で、私のような普通の体格の人間が生き残れるはずがない」と週6日のトレーニングと徹底した食事管理を6ヶ月間続けることで、英雄ルシアスを創り上げたことを明かしている。実は元アスリートだったという異色の経歴も手伝って、自己管理能力が高く、努力を重ねられるパーソナリティも大きな魅力。彼の役者としての幅広さと自身を常にアップデートし続ける姿勢が如実に表れており、今後の活躍も大いに期待されている。

 解禁となった特別映像は、メスカルを中心に、コロセウムの最強グラディエーターバトルをいかにして作り上げたか、その裏側に迫るメイキング映像。

 「ここにいる意味を考えろ!この努力が作品を創り上げる!」と本物のグラディエーターにも比肩するような力強い叱咤激励をとばすトレーナーとともに、大勢の屈強な漢たちがトレーニングに励む光景や、まるで当時の剣闘士さながらにセットの中で訓練に取り組む姿などが映し出されていく。

 「ワイヤーはいらない」と体当たりのアクションシーンに挑むメスカルの熱い役者魂も垣間見え、リドリー・スコット監督も「ポールの動きは俊敏で剣使いは秀逸だった」と大絶賛。過酷な撮影を乗り越え、誰よりも強く、誰よりも心豊かなグラディエーターを体現するポール・メスカルが、次なる映画界の英雄となる日は近いはずだ。

 来日プロモーションを盛り上げるために、11月2日~5日に、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』衣装展の開催が決定。東京ミッドタウン日比谷のB1 地下広場に、ポール・メスカル、デンゼル・ワシントン、コニー・ニールセン、フレッド・ヘッキンジャーら、来日を果たすキャスト陣が実際に撮影で着用した衣装が展示される。会場には、自分もグラディエーターとして主人公ルシアスと対峙できるフォトスポットも設置され、会場の写真をアップすることでプレゼントキャンペーンにも参加できる。詳しくは、映画公式サイト(https://gladiator2.jp/)に掲載。



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提供:oricon news