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2024年11月25日(月)

『最期の授業』“本気すぎる”ポスタービジュアル公開 八木勇征が期待「刺激的な時間を」

『最期の授業―生き残った者だけが卒業―』ポスター(C)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会
『最期の授業―生き残った者だけが卒業―』ポスター(C)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会
 ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征が主演を務める、ショートドラマ『最期の授業―生き残った者だけが卒業―』のポスタービジュアルが29日、公開された。

【場面写真】返り血…?うつろな目を見せる八木勇征

 今作は、11月にローンチされる新ショートドラマアプリ「UniReel」(ユニリール)にて全話一挙配信され、1話数分の予定。日本テレビが企画・制作する初の縦型課金ショートドラマで、ショートドラマ史上初の本格学園ドラマとなる。

 主人公は、八木が演じる音楽教師の丸山武。丸山は、同僚であり恋人の今泉理恵(堀未央奈)を死に追い込んだ未来高校3年F組の担任となり、“音楽狂師”へと変貌する。卒業式の前日、“最期の授業”としてクラス全員を音楽室に閉じ込め、デスゲームを敢行する完全オリジナルストーリー。

 22人の表情を切り取ったポスタービジュアルでは、中央に八木と堀の顔が配置され、その周りに20人の生徒役俳優たちがちりばめられている。八木は“狂気に満ちた”あるいは“澄んだ”とも思える瞳でどこかを見つめ、堀は絶望の淵をさまようように口元をゆがめている。

 20人の生徒たちはみな恐怖や驚きなどに満ちた表情を浮かべている。伊藤愛依海をはじめ何人かは顔をゆがめ、山中柔太朗はこと切れる間際に何かを発見したかのような表情。そんな中、カースト最上位の「一軍女子」を演じる菊池日菜子はうつろな顔つきをしているようにも見える。デスゲームの狂気とそれぞれの人間模様を垣間見せる出来栄えになっている。

 撮影を終えた八木は「僕も今回の作品では初めての試みをたくさんさせていただきました。内容はハードな部分もありますが、メッセージがしっかり込められています。せりふを聞いていろいろ感じてもらえたらうれしいです!刺激的な時間をお楽しみください!」と期待を高めた。

【写真】傷だらけの矢野くん=八木勇征のキャラクター画像
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提供:oricon news