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2024年11月25日(月)

池田エライザ主演 『舟を編む』作品賞受賞『東京ドラマアウォード2024』 BSドラマからの選出は初

池田エライザ
池田エライザ
 『東京ドラマアウォード2024』の授賞式が28日、東京プリンスホテルで行われ、俳優・池田エライザが主演を務めた『舟を編む~私、辞書をつくります~』(NHK-BS/2月~放送)が「作品賞」(連続ドラマ部門)を受賞した。BSドラマからの選出は2007年から続く歴史の中で初となる。

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 『東京ドラマアウォード2023』はこの1年間に放送された番組で“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰。池田はコメントを寄せ「素晴らしい原作と、制作に関わった皆様の愛情を一身に受けながらこの作品に向き合った日々は、どの瞬間もかけがえのない宝物になりました」。

 「今もふと辞書をひいては、この言葉が生まれたきっかけはなんだったんだろう、この言葉たちにはどんな想いや願いが込められていたのだろうと、想像の翼を広げています。この作品が大渡海のように、数年後、数十年後も愛され、誰かにとっての心と言葉の架け橋になることを願います。この度は素敵な賞をくださりありがとうございました!」と感謝の思いを伝えた。

■『舟を編む~私、辞書をつくります~』
大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり(池田)。雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は辞書編集部。そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也を筆頭に、くせ者ぞろい。みどりは、彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく。辞書「大渡海」を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘物語。

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提供:oricon news