和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年10月28日(月)

「ここ滋賀」にて『北琵琶湖まつり』開催! 豊かな自然・歴史・文化遺産に恵まれた北部エリアの魅力が満載

約7,500人が来館しイベントステージやPRブースを堪能

2024年10月28日
滋賀県 ここ滋賀

豊かな自然・歴史・文化遺産に恵まれた北部エリアの魅力が満載
『北琵琶湖まつり』開催!
約7,500人が来館しイベントステージやPRブースを堪能

 滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」(東京都中央区日本橋)では、滋賀県北部地域(長浜市、高島市、米原市の3市)の魅力を発信するイベント『北琵琶湖まつり』10月26日(土)に開催しました。

 県北部地域は、豊かな自然、歴史・文化遺産などの地域資源を有した魅力あふれる地域です。本イベントは、北琵琶湖地域の移住者や地域と繋がる人(関係人口)を増やすことを目標に様々な分野で展開をしている「北の近江振興プロジェクト」の一環として開催しました。
 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O12-Z39fOity

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O11-fWK70Jh2

 イベント当日は、滋賀県出身の落語家で今年3月に真打に昇進された三遊亭わん丈さんによる落語会や、滋賀県を拠点に活動している兼業農家集団「ONE SLASH/RICE IS COMEDY」による「ゲリラ炊飯」パフォーマンスなどを行いました。また、県北部地域3市の観光協会、経済団体などによる特産品販売や地酒の試飲販売会なども実施。約7,500名の方に来場いただき県北部地域の魅力を堪能いただきました。

  会場内で実施した来場者アンケートでは138人からご回答いただき、約9割の方がイベントに対して「満足」と回答、また、約9割の方が「このイベントを通じて滋賀県北部地域に興味を持った」、約5割の方が「このイベントを通じて興味を持ち、滋賀県北部地域に行ってみたいと思った」と回答しました。

「北琵琶湖まつり」の様子
<三遊亭わん丈さんによるオープニングトークショー&ミニ落語会>
 イベント冒頭、オープニングトークとして滋賀県出身の落語家 三遊亭わん丈さんが登場。「落語には滋賀県が舞台となる話もたくさんあり、私を育ててくれた滋賀県への恩返しとして滋賀の魅力を発信しつづけている。今日は滋賀県北部の素敵な情景を思い浮かべながら聴いていただきたい」と来場者に向けて滋賀県への想いを語りました。その後、落語会では滋賀県北部にゆかりの深い戦国武将が登場する落語「荒茶」を披露し、会場は笑いの渦に巻き込まれました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O7-0xhQLISA

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O4-bmU08O5m

<ONE SLASH/RICE IS COMEDYによる炊飯イベント>
 長浜市を拠点に活動している兼業農家集団「ONE SLASH/RICE IS COMEDY」が登場し、ゲリラ炊飯パフォーマンスを実施。今秋本格デビューした近江米の新品種「きらみずき」を羽釜で炊き、来場されたお客様におにぎりを振舞いました。炊飯時から羽釜から漂ういい香りに誘われておにぎり待ちの長蛇の列ができており、おにぎりを受け取った来場者からは「ふっくらとした大粒で美味しい!」という声が数多く聞かれました。パフォーマンス後、「ONE SLASH/RICE IS COMEDY」の中筋雅也さんは「滋賀県から農業を明るくポジティブに発信していきたい。皆さんも県北部でつくられた近江米を楽しく味わって欲しい」と語りました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O5-G9Z98BhM

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O13-qOsmaY7E

<琵琶湖北部9銘柄の地酒大試飲会&トークイベント>
 県北部3市で造られている地酒9銘柄が楽しめる大試飲会を開催しました。県北部の地酒が勢ぞろいするイベントは今回が初めての開催であり、会場で地酒を楽しんだ来場者からは「県北部だけでこんな多くの蔵があるのに驚いた。蔵ごとに味わいが異なってどれも魅力的だ」という声が寄せられました。また会場ステージでは長浜市の酒蔵「佐藤酒造」の佐藤硬史(さとうかたし)氏とここ滋賀支配人兼利き酒師の古市宏樹(ふるいちひろき)氏による北部地域の地酒トークイベントを実施。佐藤氏は「県北部の豊かな水源が育んだ近江の地酒、蔵ごとの味の違いを楽しんでいただきたい」と北部地域の地酒の魅力を語りました。

取扱酒造:・長浜市 佐藤酒造・冨田酒造・山路酒造
     ・米原市 米原地酒プロジェクト
     ・高島市 吉田酒造・池本酒造・川島酒造・上原酒造・福井弥平商店

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O8-3t12vBR2

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O6-NWA45u11

<各種PRブース・北琵琶湖大抽選会>
 県北部地域3市の市役所、観光協会、経済団体などによる特産品の物販や試食試飲提供、観光案内等を行うPRテントブースを実施。来場者は各ブースで試食や買い物を楽しんだり、ブース担当者からおすすめの観光情報を熱心に聞くなどされていました。

 NHK大津放送局主催の大河ドラマ「光る君へ」全身パネル展も同時開催され、出演者の全身パネルや番組紹介パネル等の展示を通して、県北部地域も舞台として登場したドラマの世界観を味わっていただきました。
 
 また、イベントでは抽選で「特選近江牛」が当たる「北琵琶湖 大抽選会」を実施。当せんされた方は「滋賀にはまだ訪れたことがないが、今日のイベントで教えてもらった県北部のおススメ観光スポットへ是非行ってみたい」と話しました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O10-254P4ENI

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O9-ANu94hNV

北琵琶湖まつり」関連企画
①県北部の食材をギュッと集めた「北琵琶湖 満喫御膳」の提供
【期間】2024年10月15日(火)から11月17日(日)まで
【場所】2階レストラン
【価格】2,800円(税込)
 北琵琶湖の魅力的な食材を使った「北琵琶湖 満喫御膳」を期間限定で提供いたします。

<「北琵琶湖 満喫御膳」メニュー概要>
・伊吹在来そば、伊吹大根の鬼おろし添え(米原市)
・鴨汁、合鴨ロース(長浜市)
・びわます昆布巻、鮒ずしとも和え(高島市)、
・近江米新品種 オーガニック「きらみずき」新米ごはん(高島市)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O3-z2X8Uf1G

②にぎわいマーケット「北琵琶湖フェア」の実施
【期間】2024年10月1日(火)から10月31日(木)まで
【場所】1階マーケット

 北琵琶湖地域の商品を通常取り扱いよりも多くラインナップし、店舗入口左手の島什器にて展開。10月前半はおかし・スイーツフェアと題しご当地スイーツを展開。10月中旬以降はうまいものフェアに入れ替え、特産品を中心にピックアップします。

(取扱商品例)
・おかし/スイーツフェア   和栗でっち羊羹(長浜市)
・うまいものフェア        うなぎ茶漬(高島市)、伊吹そば(米原市)

③北琵琶湖の地酒大集合 バーにて日本酒飲み比べセットの提供
【期間】2024年10月1日(火)から11月2日(土)まで
【場所】1階 地酒バー「SHIGA’s BAR」
 北琵琶湖9銘柄の地酒をここ滋賀の利き酒師がセレクトした飲み比べセットにして期間限定メニューとして提供します。

 4種1,000円(税込)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O15-GTmmuK2i

★北琵琶湖まつり チラシPDFはこちら https://cocoshiga.jp/official/kitabiwako24/

滋賀県は、2023年度から北部地域(長浜市、高島市、米原市)の豊かな自然や歴史・文化遺産などの地域の特性や魅力をいかしたさらなる地域振興策として「北の近江振興プロジェクト」に取り組んでいます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410258820-O1-E4j22Daz



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202410258820
提供: