菊地亜美、過去に2度の流産明かす 稽留流産で手術も「全部が全部(自分のことを)言ってるわけじゃない」
第2子の妊娠を発表しているタレントの菊地亜美(34)が28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。妊活の経験と、過去に2度流産したことを明かした。
【動画】2度の流産、手術したことも明かした菊地亜美
今まで妊活について話したことがなかったという菊地は、YouTubeに「【初語り(ハート)】~二度の流産を経て~妊娠までの道のり【妊活】」と題した動画を投稿した。動画では「自分のことを全部話しているわけじゃない。自分の中だけでとどめることはあった」としつつも、「この5年で環境も気持ちも変わった」と吐露。「今まで言いたくなかったことがスムーズに話せるようになった」と心境を語り、「今までに2回流産してるんですね」と告白。1回目は第1子妊娠前、2回目は第2子妊娠の前に流産したと明かした。
また有名人の妊娠発表について、祝福の声だけでなく「ハッピーなニュース見るのつらいです」という声が上がることも触れ、「私だけじゃなくて、芸能人みなさん、全部が全部(自分のことを)言ってるわけじゃない」と説明。つらいという声を上げる人を気づかいつつも、「私はしゃべれると思ってしゃべっているから…。そういう人もいるってことも知ってほしい」と、流産を告白するに至った心境を話した。
1回目の流産は、2019年12月に第1子の妊娠が発覚した前だった。同年7月に最初の妊娠がわかったが、「稽留流産」したと説明した。
流産が発覚した当時、「家に友だちが7~9人集まった。妊娠してるからお酒飲めないことを伝えたんです」と振り返り。その後に夫から「今日つわりが少ない気がするから、1週間後の病院を明日にして」と頼まれたという。菊地は大丈夫だと思ったが、「いや、おかしい。俺が心配だからお願い」と説得され、妊婦検診をずらしたところ「止まってたの、心拍が。びっくりして私、病室で号泣」「毎日泣いて本当につらかったの」と状況を語った。また、稽留流産について「母親が何かしちゃったものではなく、もともと決まってるもの」と医師から説明されたことも伝え、2019年8月に稽留流産の手術をしたことを報告した。
2度目の流産は「不全流産」だった。聞かされた瞬間は、その可能性を意識していたこともあり「ああ…またかと。涙も出なかった」という。仕事中への負担も考えて「もう一回手術をしました」と明かした。
その後も妊活を続け、気軽な気持ちを意識して妊活を続けていたことを報告。状況を詳しく説明しつつ、「自然妊娠できる身体だから」と医師からのアドバイスも受け、自然に近いかたちでの第2子妊娠に至ったことを語った。
菊地は妊娠について「安定期とは名ばかり」と断言。「安定期に入ってもこれからどうなるかわからないし、ホッとしましたとは言えないけど、こんな感じで妊娠しました」とコメントした。
最後に「今まであったことをこうして話せるようになったのは、この5年のライフスタイルの変化だなと思った」「人の妊娠(発表)でダメージ受けるじゃないけど、そういう人もいる」等と話し、「自分が周りにそうしようと思ったこととして、自分の何かと周りの妊娠とかしあわせな報告って本当に別物。だから、人の幸せは本当におめでとうという気持ちで祝いたい。それは“私にして”ってことじゃなくて、自分も全部出してたことではなかったですよ、みたいな笑」と明るく語り、自身の動画も「自分の心と相談して(見るか見ないかを決めて)過ごして頂ければなと思います」と発表への心境を語った。
【写真あり】「美しいウインナー!」菊地亜美の投稿
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また有名人の妊娠発表について、祝福の声だけでなく「ハッピーなニュース見るのつらいです」という声が上がることも触れ、「私だけじゃなくて、芸能人みなさん、全部が全部(自分のことを)言ってるわけじゃない」と説明。つらいという声を上げる人を気づかいつつも、「私はしゃべれると思ってしゃべっているから…。そういう人もいるってことも知ってほしい」と、流産を告白するに至った心境を話した。
1回目の流産は、2019年12月に第1子の妊娠が発覚した前だった。同年7月に最初の妊娠がわかったが、「稽留流産」したと説明した。
流産が発覚した当時、「家に友だちが7~9人集まった。妊娠してるからお酒飲めないことを伝えたんです」と振り返り。その後に夫から「今日つわりが少ない気がするから、1週間後の病院を明日にして」と頼まれたという。菊地は大丈夫だと思ったが、「いや、おかしい。俺が心配だからお願い」と説得され、妊婦検診をずらしたところ「止まってたの、心拍が。びっくりして私、病室で号泣」「毎日泣いて本当につらかったの」と状況を語った。また、稽留流産について「母親が何かしちゃったものではなく、もともと決まってるもの」と医師から説明されたことも伝え、2019年8月に稽留流産の手術をしたことを報告した。
2度目の流産は「不全流産」だった。聞かされた瞬間は、その可能性を意識していたこともあり「ああ…またかと。涙も出なかった」という。仕事中への負担も考えて「もう一回手術をしました」と明かした。
その後も妊活を続け、気軽な気持ちを意識して妊活を続けていたことを報告。状況を詳しく説明しつつ、「自然妊娠できる身体だから」と医師からのアドバイスも受け、自然に近いかたちでの第2子妊娠に至ったことを語った。
菊地は妊娠について「安定期とは名ばかり」と断言。「安定期に入ってもこれからどうなるかわからないし、ホッとしましたとは言えないけど、こんな感じで妊娠しました」とコメントした。
最後に「今まであったことをこうして話せるようになったのは、この5年のライフスタイルの変化だなと思った」「人の妊娠(発表)でダメージ受けるじゃないけど、そういう人もいる」等と話し、「自分が周りにそうしようと思ったこととして、自分の何かと周りの妊娠とかしあわせな報告って本当に別物。だから、人の幸せは本当におめでとうという気持ちで祝いたい。それは“私にして”ってことじゃなくて、自分も全部出してたことではなかったですよ、みたいな笑」と明るく語り、自身の動画も「自分の心と相談して(見るか見ないかを決めて)過ごして頂ければなと思います」と発表への心境を語った。
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