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2024年11月24日(日)

梨花、60代のことを「すごく考える」小嶋陽菜らと10年後の未来像語る

『otona MUSE』×美容誌『&ROSY』合同オープンイベント「オトナの美容祭」(宝島社)クロージングステージに登壇した梨花
『otona MUSE』×美容誌『&ROSY』合同オープンイベント「オトナの美容祭」(宝島社)クロージングステージに登壇した梨花
 モデルで実業家の梨花(51)が26日、都内で行われたファッション雑誌『otona MUSE』×美容誌『&ROSY』合同オープンイベント「オトナの美容祭」(宝島社)クロージングステージに登壇した。メイクアップアーティストの小田切ヒロ氏、モデルで同じく実業家として活動する小嶋陽菜も参加のもと、スペシャル美容トークショーを繰り広げた。

【写真】ふんわりとしたワンピースを着こなす梨花

 梨花はカーキのボリューム感にあるキュートなワンピースで登場。この夏にハワイからカリフォルニアに移住し「新しい生活が始まった。変わったことといえば、生真面目なところがあって運動は午前中がいいと思ってたんですけど、朝はバタバタしてるので結果できないことが続いてたんです。でも、夜でも時間やゆとりがあるときでいいのかなって、少し柔軟になりました」と変化を明かした。

 梨花の「会いたい人」として共演が実現した小嶋は「ブランドのプロデュースもさせていただいているのですが、梨花さんは人生のなかで衝撃を受けた。社長業ではシビアになってしまうこともあるけど、梨花さんのようにチャーミングでいようと思います。意思決定をするときも梨花さんだったらこうするかも、とか。人生のなかでも憧れの女性」と目を輝かせると「マネしないほうがいいよ」と謙そんした。

 さらに「若いうちにやっておけばよかったというケアはシミ対策?美白対策?」「若返りできるなら上半身と下半身」など2択でトークを展開。そのなかで「10年前の自分と今の自分、どっちが好き?」は3人とも「今の自分」と回答した。

 小嶋が「10年前は今とは全く違うアイドルの仕事をしていて10年後、社長や、プロデュース。いろいろ積み重ねてきた。(今は)自分軸で生きているので自分のことだけでなく下の世代の支援や今までのお経験を活かした仕事もしてみたい」と意欲。「40、50代のきれいなお姉様がまわりにいらっしゃる。いい環境にいるので、そういう方たちは食生活がすてき。そこがキーポイントになるのかな。そういうところを学べたら」と美に関しても話した。

 一方、梨花は「私の場合、10年後となると話が少々変わってくる」と苦笑。「やっぱり、30代のときも40代のことをわからなかったし、60代になったことなんて考えたくないけど実はすごく考える。どうしましょうね。でも楽しんでいたいかな。シンプルに」と率直に語った。

 「お世辞を言わない、うそをつかないようにしている」という小田切氏の言葉を受け「それは相手に対して、とイメージすることだけど自分に対してもそう。自分がそうしたほうがいいと思ったことってたくさんあるけど、ちょっと無理してたかな、とか(自分のことが)わかったりすると楽になるのかな。それを今、噛み締めながら生きてるの」と微笑んでいた。

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