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2024年11月23日(土)

『わたしの宝物』田中圭演じるモラハラ夫の“もうひとつの顔”に反響「見え方変わって きちゃう」「感情移入しちゃった」【ネタバレあり】

木曜劇場『わたしの宝物』第2話 (C)フジテレビ
木曜劇場『わたしの宝物』第2話 (C)フジテレビ
 俳優の松本若菜が主演するフジテレビ木曜劇場『わたしの宝物』(毎週木曜 後10:00)の第2話が、24日放送された。(以下、本編ネタバレを含みます)

【写真】透明感あふれる!純白ドレス姿の松本若菜

 同作は夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。

 第2話では、家で美羽(松本)につらくあたっていた夫・宏樹(田中圭)が会社でパワハラにあい、上司や部下との間で悩み、実は精神的に苦しんでいたさまが描かれた。美羽への態度に罪悪感があったことを喫茶店のマスター・浅岡(北村一輝)に打ち明ける。

 そんな宏樹の“裏の顔”にSNSでは「宏樹さんつらいな」「宏樹もさすがに可哀想になる」「でも同情まではできない」「宏樹、体も心も限界なんだな」「だからといってそれを奥さんにぶつけていいことにはならないよ」とさまざまな意見が寄せられた。

 実は美羽と出会った当時にもらったハンドタオルを今も大切に持っていた宏樹。本当に美羽は子どもを生みたいのか…宏樹は、思い悩んだ末、「子どものことでなにも求めないでほしい」「父親の役目はできない」と美羽に育児に口出ししない代わりにお金をわたすこと提案し、美羽もそれを承諾。だが最後には生まれてきた美羽の子を抱き、涙するのだった。

 これには「そんな顔で泣かないでくれ」「宏樹に泣かれると胸が苦しくなる」「宏樹サイドが描かれることによって全然見え方変わってきちゃう」「感情移入しちゃった」と反響が集まった。

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