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2024年10月24日(木)

柳俊太郎、意気込む八村倫太郎に「ほっこり」 ホラー作品撮影も「すげぇ楽しかった」

『他人は地獄だ』完成披露舞台あいさつに出席した(左から)柳俊太郎(※柳=旧字体)、八村倫太郎 (C)ORICON NewS inc.
『他人は地獄だ』完成披露舞台あいさつに出席した(左から)柳俊太郎(※柳=旧字体)、八村倫太郎 (C)ORICON NewS inc.
 ダンス&ボーカルグループ・WATWINGの八村倫太郎(25)、俳優の柳俊太郎(33※柳=旧字体)、岡田結実(24)が24日、都内で行われた映画『他人は地獄だ』(11月15日公開)完成披露舞台あいさつに登壇。柳が、撮影現場での八村の様子を明かした。

【写真】かわいい!”顔ダンス”を披露した八村倫太郎

 今作が初主演映画となる八村は「台本読んだ時もずっと僕なんですよ。ありがたいなと思いつつもすごく不安でいっぱいでした。描写もこれで着るのかと想像つかないものばかりでした」と率直な思いを吐露。「皆さんに支えていただいて、督にも相談させていただきました。『八村さん、そのままでいいですよ』と言われ、肩の荷が降りた気持ちで臨めました。皆さんが温かい懐の大きい方ばかりだったので、支えていただきながらなんとかやれたならと思います」と感謝の思いを伝えた。

 同じくW主演の柳は「見る前に言うのはあれですが、和気あいあいと楽しかった」と回想。「しゃべんないんでいた方が良かったかな」と役とのギャップを明かしつつ、「倫太郎が最初、自分主演だからって意気込んでいたのを感じて、みんなをまとめようとしてくれてたんです。それがかわいいし、『そんな頑張らなくていいんだぜ。大人だし、フォローするぜ』って思っていたんですが、すごいほっこりして」とほほ笑ましいエピソードを披露した。

 続けて「倫太郎、1人でいるときにしょんぼりしていたと(スタッフから)聞いて。俺が行ったら『俊さーん』って来てくれるんです」とにっこり。「『役と逆じゃね?もっと怖がってくれないと』と思いつつ、すげぇ楽しかったです」と声を弾ませた。

 今作は、韓国のWEBコミックで、日本ではLINEマンガで読むことができる『他人は地獄だ』(作者:ヨンキ)を、日本を舞台に完全ローカライズして映画化。原作コミックは、2019年にイム・シワン、イ・ドンウクの共演で連続ドラマ化され、話題作となった。日本版は、映画『口裂け女0』(2008年)、ドラマ『ヒトコワ』(18年)、Netflixオリジナルアニメ『ソードガイ』(18年)、ドラマ『妖怪人間ベラ』(20年)など、ホラー・サスペンス作品を中心に数多くの原案・脚本・演出を手がける児玉和土氏が脚本・監督を務め、人間の闇をあぶり出すようなサスペンスホラー映画となる。

 八村は、地方より上京してシェアハウスに入居する青年・ユウ、柳はシェアハウスのリーダー的存在のキリシマ、岡田はユウの恋人・メグミを演じる。

【集合ショット】笑顔で手を振る岡田結実&マヂラブ村上ら
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提供:oricon news