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2024年11月08日(金)

映画『はたらく細胞』塚本高史、一ノ瀬ワタル、DJ KOOが出演

映画『はたらく細胞』(12月13日公開)(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
映画『はたらく細胞』(12月13日公開)(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
 俳優の永野芽郁と佐藤健がW主演する映画『はたらく細胞』(12月13日公開)に塚本高史、一ノ瀬ワタル、DJ KOOが出演していることが、新たに発表された。

【画像】映画『はたらく細胞』先に発表されていた17人

 細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)と、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』(著者:原田重光・初嘉屋一生・清水茜、講談社「モーニング」所載)が原作。

 監督は屈指のヒットメーカー・武内英樹(『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』)、アクション演出は大内貴仁(『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』)が務め、人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、“人間の世界”とあわせて日本映画最大のスケールで描く。

 塚本が演じるのは、健康優良な女子高生・日胡(芦田愛菜)の体内で、外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する役目を担う白血球(好中球)が一人前になる前の、分化途中段階の細胞である骨髄球たちにとっての指導者である好中球先生役。一人前となった佐藤健演じる白血球(好中球)たちにとっても頼れる存在であるが、時に厳しい判断を下すことも…。塚本は「この映画をみてもう少し自分の身体を労ってくれればいいかなと思います!」と話している。

 不摂生にもほどがある日胡の父・茂(阿部サダヲ)の肛門の筋肉のひとつである外肛門括約筋を、Netflix『サンクチュアリ -聖域-』などで注目を集め、NHK連続テレビ小説『おむすび』などへの出演も控える一ノ瀬が演じる。「排便を我慢する事があると思いますが、その時は自分達が演じたシーンを思い出し、我々と一緒に踏ん張ってほしい」とコメント。“ピンチ”を迎える茂の肛門で繰り広げられる、便が降りてくると緩んでしまう相撲取りのような見た目の内肛門括約筋とそれを阻止する一ノ瀬演じる外肛門括約筋の大乱闘は、爆笑必至になりそうだ。

 音楽活動だけでなくバラエティでも大活躍しているDJ KOOは、日胡の体内で、脳から末端へと様々な神経伝達物質を伝える、情報処理と情報伝達に特化した神経細胞役。武内監督からは「いつものKOOさんの感じで爆アゲしちゃって下さい!」と演技指導されたという。想いを寄せる武田先輩にあいさつされてドキドキする日胡、その体内でフロアを沸かせるように細胞たちのテンションをアゲアゲにさせるDJさばき、リオのカーニバルさながらお祭り騒ぎが繰り広げられる様子は必見だ。

■追加キャストのコメント

▼塚本高史(好中球先生役)
 漫画、アニメでも人気で体内の勉強になると知っていたので、お話をいただいた時はうれしかったと同時にいただいた役が好中球なのでどうなるのかなとちょっと想像もできなかったです(笑)。

 でも絶対に面白くなるなとは思いました。CGも多くことの発端を作る大切なシーンだったので監督とディスカッションしながら楽しく撮影できました。

 身体の中には細胞たちがたくさん働いていて一つ一つが大切な動きをしているのがこの作品に関わって演じてみてわかりましたし、この映画をみてもう少し自分の身体を労ってくれればいいかなと思います!

▼一ノ瀬ワタル(外肛門括約筋役)
 外肛門括約筋のキャプテン役を演じさせていただきました、一ノ瀬ワタルです。自分の身体の事でもわからない事が多くて、排便だけでもいろんな事が体の中で行われているのかと勉強になりました。

 皆さんも排便を我慢する事があると思いますが、その時は自分達が演じたシーンを思い出し、我々と一緒に踏ん張ってほしいと思います。

 この作品は身体の中のことがとても勉強になり、楽しめる作品だと思います。
それではぜひ「はたらく細胞」をご覧くださいませ。肛門括約筋の一ノ瀬ワタルでした。

▼DJ KOO(神経細胞役)
 神経細胞(neuron)役DJ KOOです!!娘が医療系の大学だったので『はたらく細胞』を一緒に買いに行った思い出があり、出演のお話しをいただいた時はうれしさあふれてプチョヘンザ!!

 台本に一応台詞はあったのですが、武内監督が「いつものKOOさんの感じで爆アゲしちゃって下さい!」との演技指導wだったので "DO DANCE" 連発させてもらいましたw

 水を被るシーンではその場に居たスタッフさん全員がバケツを持って周りを囲みスタンバイ!一発勝負&その日ラストのシーンだったので!スタジオのテンションマックスの一体感で大量の水を浴びました!!まさに神経細胞活性化!!

 素晴らしい映画に出演させていただき心から感謝です
 壮大なスケールの感動と感激、思いっきり笑って泣ける映画です
 はたらく細胞 最高 DO DANCE!!

■すでに発表済みの出演者

赤血球:永野芽郁
白血球(好中球):佐藤健

漆崎日胡:芦田愛菜
漆崎茂:阿部サダヲ

キラーT 細胞:山本耕史
NK細胞:仲里依紗
マクロファージ:松本若菜
ヘルパーT 細胞:染谷将太
肝細胞:深田恭子
新米赤血球:板垣李光人
先輩赤血球:加藤諒
血小板:マイカピュ

漆崎日胡の憧れの先輩・武田新:加藤清史郎

肺炎球菌:片岡愛之助
化膿レンサ球菌:新納慎也
黄色ブドウ球菌:小沢真珠
細胞たち最強の敵:Fukase(SEKAI NO OWARI)

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提供:oricon news