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2024年10月16日(水)

「中国の紅葉都市」として知られる本渓市に「紅葉」鑑賞に最適な時期が到来

 
 
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「紅葉」鑑賞に最適な時期が到来
AsiaNet 200447 (1210)

【本渓(中国)2024年10月16日新華社=共同通信JBN】このほど第18回Benxi (International) Maple Leaf Festival(本渓(国際)紅葉祭)が正式に開幕し、紅葉鑑賞に最適な時期が到来しました。毎年秋になると、中国東北部の本渓市を訪れて紅葉を楽しむことが、多くの観光客にとって外せない旅程となっています。

観光客に紅葉を楽しんでもらうため、Benxi Municipal Bureau of Culture, Tourism, Radio and Television(本渓市文化観光ラジオテレビ局)は、地理的な位置、地域の主要なカエデ分布エリアそれぞれの環境および気候条件、紅葉の段階によって「紅葉指数(Maple Leave Redness Index)」を3レベルに分類します。「紅葉レベルIII」は、カエデの紅葉率が60%から95%程度で、カエデは鮮やかな赤色をしており訪問者に最高の景色を提供することを意味します。関連データによると、関門山国家森林公園、楓林谷森林公園、老辺溝風景区、Taishi Lake風景区など本渓にある10カ所の主要な景勝地が「紅葉レベルIII」に達しました。現在、「紅葉の都」本渓市は両手を広げ、国内外からの観光客を歓迎しています。

山、湖、森、泉、洞窟などエコロジカルな資源が豊かな本渓は近年、ますます紛れもない生態学的なオアシスとレジャーの目的地となりました。豊富な森林資源を持つ関門山、五女山(Mountain of Five Women)、老辺溝やその他の本渓の生態学的観光エリアは秋に燃えるような赤色に染まり、全国、さらに海外からも多くの観光客を引きつけます。秋のカエデは本渓の名物となり、紅葉文化は本渓の生態学的文化の発展において不可欠で重要な要素となっています。

ソース:Benxi Municipal Bureau of Culture, Tourism, Radio and Television



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