12月14日午前11時~11時20分頃にロケット打ち上げ 「カイロス」2号機、和歌山県串本町
和歌山県串本町田原の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」を運営する「スペースワン」(東京都)は9日、ロケット「カイロス」2号機の打ち上げについて、12月14日午前11時~11時20分頃に行うと発表した。予備期間は15~27日。同社は12月に打ち上げる方針を示していたが、具体的な日程は発表されるのは初めて。
カイロスは固体燃料3段式のロケットで、全長は約18㍍。初号機は3月13日に同発射場から打ち上げたが、約5秒後に飛行中断措置が働き、空中で爆発した。
同社は初号機が打ち上げ直後に爆発した原因が特定できたとして、2号機の打ち上げが可能と判断。
8月に町内であった「宇宙シンポジウムin串本」で、12月の打ち上げを目指して準備していると明らかにしていた。2号機は5つの人工衛星を搭載し、宇宙軌道への投入を目指す。
カイロスは固体燃料3段式のロケットで、全長は約18㍍。初号機は3月13日に同発射場から打ち上げたが、約5秒後に飛行中断措置が働き、空中で爆発した。
同社は初号機が打ち上げ直後に爆発した原因が特定できたとして、2号機の打ち上げが可能と判断。
8月に町内であった「宇宙シンポジウムin串本」で、12月の打ち上げを目指して準備していると明らかにしていた。2号機は5つの人工衛星を搭載し、宇宙軌道への投入を目指す。