『渡辺篤史の建もの探訪』デザイナー夫妻のこだわり 光の使い方が特徴的な住宅・杉澤邸
俳優の渡辺篤史(76)が、個性豊かな住宅を訪ねるテレビ朝日の『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜 前4:25)5日放送では「多彩な窓 光のグラデーション空間 -埼玉県さいたま市・杉澤邸-」を紹介する。
【内部写真複数】天窓も5ヶ所 さまざまな場所で空を眺められる杉澤邸
デザインにこだわりを持つ建主夫妻が住むこの住宅は、光の使い方が特徴的な空間で、多彩な窓が生み出す光のグラデーションが魅力。
最大の特徴は、天井高3.4メートルを誇る広々とした2階のLDK。居間と食堂・台所が床の高低差で緩やかに仕切られ、全体に広がりを感じさせるデザインとなっている。大きな開口を設けることなく、5ヶ所の天窓と高窓から採光を取り入れており、特に高窓の手前に設けられた垂れ壁が光を拡散させ、空間に美しいグラデーションを生み出している。
また、デザイナーである夫妻が自宅にアトリエを構えており、作業に集中できる環境を整えている。窓を少なくしたデスク周りの工夫や専用の玄関など、住まいと仕事を両立させるための細やかな配慮も見どころの一つとなっている。
今回の放送では、高窓の手前の垂れ壁が光を拡散させてグラデーションを生み出す家・杉澤邸を渡辺が魅力を余すことなく伝える。
竣工:2023年5月
敷地面積:242.6平方メートル(73.4坪)
建築面積:96.1平方メートル(29.1坪)
延床面積:188.3平方メートル(57.0坪)
構造:木造在来工法
設計:廣部剛司/廣部剛司建築研究所
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【住人十色】長い階段を上がると「中庭」そして「離れ」 印象的な175cm角の調理台も
【住人十色】床を45センチ掘り下げた結果…コンクリート製のダイニングテーブル登場
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デザインにこだわりを持つ建主夫妻が住むこの住宅は、光の使い方が特徴的な空間で、多彩な窓が生み出す光のグラデーションが魅力。
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また、デザイナーである夫妻が自宅にアトリエを構えており、作業に集中できる環境を整えている。窓を少なくしたデスク周りの工夫や専用の玄関など、住まいと仕事を両立させるための細やかな配慮も見どころの一つとなっている。
今回の放送では、高窓の手前の垂れ壁が光を拡散させてグラデーションを生み出す家・杉澤邸を渡辺が魅力を余すことなく伝える。
竣工:2023年5月
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建築面積:96.1平方メートル(29.1坪)
延床面積:188.3平方メートル(57.0坪)
構造:木造在来工法
設計:廣部剛司/廣部剛司建築研究所
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