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2024年11月02日(土)

松任谷正隆、トヨタと日産の高性能“ホットハッチ”に試乗「ここにきてまるで違う道を歩んでいるよう」

BS朝日『カーグラフィックTV』より (C)BS朝日
BS朝日『カーグラフィックTV』より (C)BS朝日
 音楽プロデューサーの松任谷正隆(72)がMCを務めるBS朝日『カーグラフィックTV』(毎週木曜 後11:00)が、きょう3日に放送される。

【番組カット】カッコイイ…スタイリッシュなトヨタと日産の高性能”ホットハッチ”

 自動車のパワーユニットの選択肢が、従来のエンジンから電気モーターまであり、そのおかげで“ホットハッチ”と呼ばれる車も選択肢が増えた現代。今回、そんな“ホットハッチ”から 、トヨタ『GRヤリス』と日産『オーラNISMO』をピックアップする。

 トヨタ『GRヤリス』は、標準モデルとはまったく別の仕立てで、ひたすらレースやラリーでの実戦経験を積むことで進化を続けてきたホットハッチ。壊れない車を作ることを第一としてきたトヨタとしては、これまでにない車づくりのスタンスで向き合っている一台ともいえる。一方、日産『オーラNISMO』は、最近の日産のお家芸ともいえるエンジンをモーター駆動のみに使う「eパワー」に、今年に40周年を迎えた『ニスモ』が培ってきた4WDの技術が生かされた、いわば“電気じかけ”のホットハッチである。

 ともにコンパクトボディに高性能を詰め込んだ以外には共通点のない、こだわりの”ホットハッチ”。松任谷は「ちょっと乗りたかった2台なんですよね。いくつになってもこういうジャンルは好きですね」と、試乗前から好印象。同じホットハッチでありながら「ここにきてトヨタと日産はまるで違う道を歩んでいるような気がしますね」と話すこの2台を、松任谷はどう評するのか。

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提供:oricon news