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「信頼で世界をつなぐ」をビジョンに掲げ、日本の政府開発援助（ODA）実施機関として開発途上国への国際協力を行っている独立行政法人国際協力機構（理事長：田中明彦、本部所在地：東京都千代田区、以下：JICA）は、10月2日（水）に、これまでの日本とアフリカの開発分野における協力・共創について振り返り、来年のTICAD9に向けた課題や期待について議論するため、セミナーを開催します。

アフリカについては、将来にわたり高い成長率が見込まれる経済や増え続ける若い人口などの可能性と、他方で政治・経済面の不安定さなどの課題が認識される中、2025年8月には横浜でTICAD9が開催される予定です。これは日本とアフリカの双方にとって様々な協力や共創の機会となることが見込まれます。

本セミナーでは、アフリカ連合開発庁（AUDA-NEPAD）長官らを迎え、アフリカの開発目標であるアジェンダ2063や、過去30年間のTICADプロセスにおける成果などについて、講演やパネルディスカッションなどを通して議論します。

閉会後は、アフリカ・インフラ開発・プログラム（PIDA）10年実施報告書およびPIDA優先行動計画（PAP）2事業概要の日本語版のローンチ式典も行う予定です。懇親会も予定しております。ぜひご参加ください。

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