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2024年09月22日(日)

JO1、ロッキン初出演「僕たちもめちゃめちゃ楽しめました!」 大熱狂の“JO1 旋風”【セットリストあり】

『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』に出演したJO1
『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』に出演したJO1
 11人組グローバルボーイズグループ・JO1が21日、茨城・国営ひたち海浜公園で開催された野外音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』に出演。『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』初登場を果たした。

【ライブ写真】魔法のじゅうたん台車に載って登場したJO1川尻蓮

 “ロッキン”は、今年25周年イヤー。5年ぶりにひたちなかへと帰ってきた記念すべきステージへの出演となり、JO1は生バンドを従えた特別な構成で全13曲をパフォーマンス。フェスならではの煽りや、会場全体を巻き込んでタオルを回すなど、観衆を引き込み、割れんばかりの歓声に包まれた大熱狂のステージとなった。

 シルバーと黒を基調とした衣装をまとったJO1は、輝く衣装と同じように獲物を狙うような目でステージに登場。自分たちのパフォーマンスで会場全体を飲み込もうとする勢いで、川西拓実が作詞作曲を手がけた「HAPPY UNBIRTHDAY」からショータイムがスタート。阪神タイガース「VICTORY DISCO」とのコラボレーション楽曲「Test Drive」では、河野純喜が「次の曲、皆さん声出してください!」と始めると、曲に合わせて観客が一斉にタオルを回す盛り上がりを見せた。

 河野が作詞に参加した「Lemon Candy」では、ステージの端までメンバーが広がり、ハンズアップして身体を揺らした。2番の「君が望めば魔法の絨毯で」という歌詞に合わせ、川尻蓮が“魔法の絨毯”と手書きで書かれた台車に乗って移動するユーモアあふれる演出も。世界的DJとして活躍するR3HABがプロデュースを手がけた「Eyes On Me(feat.R3HAB)」では、佐藤景瑚と豆原一成がダンスブレイクでさらに盛り上げた。大熱狂の中、唯一のバラード曲として歌い上げた「Believe in You」では、GRASS STAGEを埋め尽くした観客とともに手を左右に振り、美しい歌声を響かせた。

 後半には、10月2日にリリースする9枚目シングルのタイトル曲「WHERE DO WE GO」を披露。色気あふれるシンクロパフォーマンスで会場まるごとくぎ付けに。リーダー・與那城奨が「まだまだ盛り上がっていけますか!?Are you Ready!」と煽ると、「Love seeker」で会場に集まったJAM(ファンネーム)の大きな掛け声とともにヒートアップした。

 豆原が「騒げー!」と挑発してたたみかけたダンスナンバー「Walk It Like I Talk It」「YOLO-konde」では、ステージが揺れるほどに会場全体がジャンプ。最後は、木全翔也が「次が最後の曲です。きょうは皆さんのおかげで、僕たちもめちゃめちゃ楽しめました!ありがとうございました!」と感謝を伝えると、JO1がカバーリリースをしている「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」を観客と一緒に歌って締めくくり。ステージでクラウチングスタートをしてメンバーたちが走り回り、最後まで歌やダンスだけでなく、全身全霊で楽しむライブとなった。

【セットリスト】
M1.HAPPY UNBIRTHDAY
M2.OH EH OH
M3.SuperCali
M4.Trigger
M5.Test Drive
M6.Eyes On Me(feat. R3HAB)
M7.Lemon Candy
M8.Believe in You
M9.WHERE DO WE GO
M10.Love seeker
M11.Walk It Like I Talk It
M12.YOLO konde
M13.WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)

【ライブ写真】『TMA』での気迫あふれるパフォーマンス
【写真】王冠をかぶり…9枚目シングルジャケット3種
【写真あり】JO1、ファン感謝祭イベント『JAM感謝祭』 Kアリーナ横浜で2days
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【ライブ写真】現地のJAMを熱狂させたJO1、舞台裏カットも
提供:oricon news