和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年09月20日(金)

田中圭、ネタバレ“フライング”で高橋文哉も慌てる「まだ早かった?」

ネタバレ“フライング”をした田中圭 (C)ORICON NewS inc.
ネタバレ“フライング”をした田中圭 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の高橋文哉と田中圭が20日、都内で行われた映画『あの人が消えた』初日舞台あいさつに登壇した。ついに公開となり、“ネタバレ解禁”となった今作。宣伝期間はかなり苦労したという高橋と田中らキャストが自由にトークを繰り広げた。

【動画】高橋文哉、田中圭が映画のネタバレをして大慌て!?

 今作は、ドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023年/日本テレビ)で注目を浴びたクリエイターの水野格氏が脚本・監督を務めた“先読み不可能”ミステリー・エンターテインメント。配達員の青年・丸子(高橋)は、毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。その日を境に、彼は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく。

 開始から「まだ全開にはしないで」と司会から前フリがあったものの、田中が早々と物語の根幹に振れ始め、高橋は「今言ったじゃないですか。いい具合を学んできましたよねって…」と大焦り。田中は「1ヶ月我慢してたから…まだちょっと早かった?」と笑いを誘った。

 宣伝期間は「ギリギリを攻めた」という高橋だが、田中は「実は文哉よりは楽ちんで、観てくださるみなさんに見どころをお願いしますってあるじゃないですか。文哉がはちゃんと言うんですけど俺なんか『ネタバレがありすぎて言えないのが見どころです』って言えばよかったのですごく簡単だった」とひょうひょうと明かし、高橋は「この逃げ方があったんだって(笑)」と苦笑しきりだった。

 さらに、舞台あいさつ後半には“ネタバレ解禁タイム”も設けられオチまで思う存分語った田中は「スッキリしました!」と清々しい笑み。染谷将太は「今度はみなさんが困る番。ネタバレしないように広めて」とお願いし、北香那も「ネタバレ回収込でも2度、3度見ても楽しめる作品だと思うので引き続きよろしくお願い致します」と呼びかけていた。



【集合ショット】シックなコーデで登場した高橋文哉
【動画】高橋文哉、田中圭にベタ惚れで“魅力”を熱弁 『先生を消す方程式。』以来4年ぶり共演で公開イチャイチャ!?
【写真】笑顔が素敵!タキシード姿で登場した高橋文哉
【写真】自転車にまたがり無邪気な笑顔を見せる高橋文哉
【写真】川田将雅騎手と笑顔で握手する高橋文哉
提供:oricon news